摂津・播磨の国境

登ってくるとフェンスに行く手を阻まれる・・・ゲートはある。

何のゲートか。神戸市市営の公園のものである。
噴水講演で遊んでいる親子のほとんどは須磨浦公園から「箱に乗って」運ばれてきたのであろう。

一休みして先を急ぐ。「山の上で、氷でも食べようか」という誘惑で吊っておいたのだが、いつものように売店の前を取りすぎる。むすめは「氷」の文字を目にしながらも何もいわないのだよ。言えばいいのに・・・。それも教育。

ままよ。先へ進もう。




見晴らしのいいところへ出る。旗振山。近くの鉢伏山は、源平合戦でも登場するらしい。



大阪湾と播磨灘が見渡せるのである。


ここに茶屋がある。地元で取れた果実を使ったジュースがある。

花梨、梅、酢橘、紫蘇。
まあ、ここらで一服しないと嫌われるから。

いい景色を見ながら。


あとは下山。階段だ。これを上るのはきついだろう。それでも幾人かのクループとすれ違った。