2016年01月26日
買い換えるか、手を加えるか
小額車と高額車では取り扱いが違うだろう (経済的インセンティブ)
また
道具としての車と 趣味や愛着のある車 でも扱いが違ってくるだろう (情緒的インセンティブ)
購入費150万の車、10年目に故障して15万の出費だとする。
150万割ることの10年で、毎年15万の費用を弁済してきたのである。
15万で1年走ることができれば順当な投資ではないだろうか。
もしこれであと10年大丈夫ですよとなれば、いい投資話ではないだろうか?
(もちろん、別口の不具合の発生のリスクはあります)
では10年目にケミカル、ゴム類、油脂類、ベルト類、足回り一切合財を、入れ替えるとします。
その費用100万ないし150万としましょうか。
これであと10年は御の字だと。
そうなら、僕は乗り続けますね。
150万で買った車なら、300万、500万の車なら、なおさらです。
なにやら次の車に乗り換えなければならない事情があるなら別にして、
車って、交換すべき部品の供給がなくなるまで乗るほうが
「経済的にもお得」で
「モノを大切に愛する」情緒面も満たされる気がするんですけれどね。
僕の場合、JZX100は国産車で、派生車、兄弟車も多かったので、かなり長く乗れたでしょうね。
10年目で100万のリフレッシュ。今はなき、直6 ターボ、FR、ハードトップセダン。
今で17年目、次の10年、すなわち30年目に向けて始動していたでしょうね。
さて、現状のC70、今5年半。
部品が高いしなあ。どうなるんだろうと思います。
タイベルは買えますよ。
ブッシュや足回りは、赤信号になるまで放置するでしょうね。
(このあたり、先回り整備ができない。経済的に)
唯一の救いは、距離を乗らないことですね。
(かえって点検時期を逃すことになるかもしれないけれど)
JZXは大阪時代だったので、場所が無くてできなかったDIYも
ここ田舎では、積極的に。
さて、5.5年(3万㎞)、一度もエアフィルタを交換していないのですが、この春には替えようかと。
どうなっているか、楽しみです・・・
ブログ一覧 |
車一般 | 日記
Posted at
2016/01/26 22:44:32
今、あなたにおすすめ