2017年01月12日
僕が職場にお土産を買わなくなった理由
ふたつ
12月の末から先週まで3~4つの旅を敢行した。
まずは、長崎。一都市で3日を費やすのは、それだけ見所があるということ。
詳細は、割愛ないし後日として、
土産について。
買いましたよ。もちろん、いつものように。回数は職場で最多。当たり前田のクラッカー。
今回は、ご当地ぷっちょなどを多数。そしてカステラ少々。
カステラが人数分ないのには理由がある。
一番上の上司が、クリスマスケーキを買ってきたはいいが、
10人以上が食いはぐれてしまった。
例年通り、2つのケーキであったが、分配者が見誤ったか。
一生懸命働いて、夕方前に休憩に入ったものにこそ、与えられるべきケーキがなかったのである。
噂を聞いただけで、胃酸の出し損である。
食べ物の恨み。女子は怖いものだ。
なだめるために、「また買ってきますから。」
「それって旅行のときね」
「そうですね」
翌日から長崎に行くなんて言わないよ。
ということで、僕は、
文明堂の紙袋に、ぷっちょとカステラを入れて、カステラに
「しちょうさんのケーキを食べられなかった人に」
と書いて一緒に入れておいたんだ。
彼の女史にも「カステラかって来ましたから」と言っておきました。
その場に下の上司がいましたよ(これをB女としましょう)
で、仕事おわりに、B女いわくに
「ぷっちょありがとう。カステラは誰だったのだろう。しちょうも食べていたよ」
はい。怒りました。もちろん表には出しません。
B女、聞いていたでしょう。
しちょう、包みを見ないの? あなたの失政を僕が救おうとしているのに、あなたが食べる?
恥知らずにもほどがある。
常識的に考えて、文明堂の紙袋に、ぷっちょとカステラがあって、別人物の土産なの?
僕は、昼休憩が取れず、休憩室の様子は知らず。
土産=土産話のはずが、その当ても外れる。
あれやこれや、お金をかけても、何のありがとうもなく、旅の話もなく、
誰が満足したのか、わからない事態。
もう買わない。そう決めたのです。
真実は、お金をどぶに捨てるのやめた、ということです。
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樽のディオゲネス 2017 人非人の足跡 | 日記
Posted at
2017/01/12 22:57:53
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