南海電車の悲願が適うのか！

余りの驚きに筆を取った。

なにわ筋線が実現へ向けて合意形成。


１）南海電車が、事業免許を取得して、難波（新今宮）～うめきた新駅を開業する。

四つ橋線、堺筋線と2度までも、大阪市に梅田延伸の夢を打ち砕かれて

100年の時間を経て、ようやく実現する。

その驚き。まさか、南海の路線になるとは誰も思わなかったろう。

南海沿線は大阪、新大阪へ出るのが便利になる。



２）関空特急を南海とJRが共同運行。

噂通り、阪和線の線路容量限界と遠回りのため、新大阪（京都）～関空は南海経由での特急運行になるという。

「はるか」は廃止され、ラピートの50000系は新型車両に置き換えられて最大9～10両編成で走るのだろう。



３）阪急が乗り入れる。これを読んで、4線設計か？と思った。ひとつの線路にレールが4本と思ったらら。さにあらず。
狭軌開業でうめきた新駅～十三駅を開業させ、ゆくゆくは新大阪まで延伸するとか。
阪急と南海の相互乗り入れって、どうなるんだろう。


JRは環状線や東海道貨物線が既にあるので乗り込んでこなくても・・・関西線普通を延ばすだけかな？



しかし、実現のころには、僕はもう南海沿線にはいないだろうと思う。

もちろん、神戸に行くのに阪神電車だけの選択肢が、阪急も増え、宝塚、京都も近くなる。

御堂筋線もだいぶと空いてくるだろうなあ。

京阪電車中ノ島線も少しはよくなるだろう。