こまち1号→こまち95号　　　こまちに乗って函館新幹線を思う。

こまち1号は東京発、こまち95号は仙台発。

95号は1時間早く角館に着く。

当初は盛岡から1号に乗る予定だったが、直前に北上泊に変更したので、北上に停車する95号に乗れることになった。

GWは朝6時から朝食が出されるので、むすめに早起きを提案、95号の乗車となった。

結果、またまた指定替えをしたのだが、これが結構高い新幹線料金。しかも、ガラガラときている。

損した気分満点だが、1号からの指定替えなので仕方ない。

これなら北上～盛岡の自由席、盛岡～角館の立席券と分割購入するのが断然お得なのである。



そして、この車両に乗って思った。こじんまりとした車内。5列シートよりも快適に思った。

僕が、田中角栄なら、新青森駅など設けずに、東北新幹線は青森駅に入る（そうでなければ、せめて奥羽本線とのデルタかその手前の操車場に駅を設けるけどね）。

スイッチバックで、そこからはミニ新幹線で。とはいえ、貨物と併用で3軌条で単線新線建設（これで幾分高速化）。

かつ函館駅まで直通。

これで、青森～函館は現状と遜色ない移動時間になるだろう。

そして、無駄に長編成にしなくていい。

E6系で、はやぶさ+こまち+つばさで　400m超の編成もあり？（妄想鉄道の始まりだ）



地方都市に、「新」駅を作るなんて、新幹線効力を削ぐだけ。



もうひとつの馬鹿は、青函トンネルを単線2本位しなかったこと。上下分離トンネルにしなかったこと。

なぜでしょうね。将来を見越せば・・・。（ミニ新幹線なので在来線規格でいいしね。それで320km/hで走れるし。



やっぱり、青函トンネルはお荷物だった・・・。