参議院議員選挙を前にして

明らかに言えること

もちろん安保法制だって、自衛隊問題だって、憲法論議だって大切なのだが、
簡単に間違いを正せそうなことがある。それでもやっかいなのだが。

１）少子化対策として保育無償化というが、そもそも受け皿がない。
無償化で得するのはお金持ち。本当にお金に困っている人たちは、
既に「無償化」されてるからだ。誰得？の政策だ。
明らかに金持ち優遇政策。

それならその財源を持って、保育所を増やすほうが社会のためになる。女性の社会進出を促す。にもかかわらず、そうしない政府自民党に一徹を食らわせる。

（食らわせろ！とは言わない。　それは公職選挙法に触れるだろう。僕は意思表明をするだけ。これは公職選挙法の条文を見ても、意思表明を否定する文言はないから。他人に強要してはならないということ。

２）もうひとつあったのだが、上を書いているうちに忘れた。どうやらお歳のようた。おつむてんてんだな（笑）
簡単に変えられそうなこと、たくさんあるんだけどね。考えない人たちに訴えかけるのは大変。
大衆＝有象無象。撃って響くのは、日頃から考えている人だけ。
そう、「考える人」は大衆から抜け出しているか抜け出せる可能性を秘めた人。
それが、「人間」。