2020年05月21日
もうTVは消そう。新聞は捨てよう。うそばかり、真実だというのだが、物語でしかない。
17日の大和葛城は天気が悪く、人では少なく、登山客は間隔をおいて散策をし、
見頃のつつじを楽しんだ。
そういう記事が写真入(本社ヘリから)で掲載された朝日新聞に真偽を問うメールをしたが未だに返事がない。
おかしい。
当日朝から霧雨。河南町の弘川寺を出発したのが7:30頃、山頂9時過ぎ。
霧の中。大阪平野も大和盆地も展望が利かないどころか、100m先の霧の中。
麓からみれば、山頂は雲の中。隣の金剛山も見えない。
山頂手前のテラスで時間を潰し、山頂に到達した頃には霧が深くなる。
高山の様である。視界50m。
谷を挟んだ先の斜面のつつじが、あるんだなと分かる程度。
11時から縁台で食事。谷間を一望できるくらいには霧が晴れてきた。
ここで、ドローンが飛んでくる。うっとうしい。youtuberなのだろうかと思う。
「5輪でクレー射撃の変わりに、ドローン射撃があればいいのにね」といえば、
隣のおじさんもうっとうしがり、奥さんが「あれは虫よ。無視無視」という。
12時になれば、すっかり登山者が増えてくる。
しばらくして晴れ間も見えるがすぐに曇る。
1時頃散策を再開する。ようやく金剛山が見え始める。
2時頃下山を開始する。
この頃にヘリの音がする。遭難した?取材ヘリ?
3時、水越峠に下りる。
さ、僕の経験からすると、朝日の記事には疑いが生じる。
午前中は霧雨と霧で展望は全く。ヘリは飛ばせない。実際、ヘリの音はしなかった。
登山者もまばらであった。
午後になって天候が回復、2時にはすっかり晴れてヘリの音がした。山頂はそれなりに混雑していた。ま、密にはなっていなかったけれど。
30年前は、密だった。登山道も山頂も。どこで休憩を取るべきか悩ましかったのだから。
なので、記事と写真は矛盾するのだ。
記者は霧中に登山したのか? だとしたら、ドローンから写真を撮ったのだ。
記者は午後にヘリで撮影したのか? だとしたら、どうやって午前の様子を知るのか。
なにより、つつじに日光が当たっていない。
午後ヘリが飛べるくらいに晴れたとき、つつじは南からの太陽光に照らされて
光り輝いていた。その赤は、むしろ霧に包まれていたときのほうが、
赤が濃く冴えていた。
僕は、この記事で、朝日を信用できなくなった。
マスコミは、ひとがその真実を知らないこといいことに、
捏造する。あたかも、そうであったかのように信じ込ませる。
所詮は、書き物だ。物語に過ぎない。
そういえば、人間は、自分の欲望を隠して、生きているのだということが
よくわかってきた。
僕のように、ちょっとした「発達障害?」などといわれる人間のほうが、
よほど真っ正直に生きているのに、人々は僕を悪者バカモノにして、
他人は、自分の多大な欲望を、ひた隠しにして楽しんでいる。
人間とは、生まれつき嘘つきなのであろう。
生きる価値はない。
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わたしがおしえてあげるわよ | 日記
Posted at
2020/05/21 01:16:58
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