多少の不動産、動産があっても、生活保護の対象とするのは、当たり前のことなのだが…

ベーシックインカム導入を説く人がいる。

僕のその一人だ。



生活保護の悪いところは、全財産を失わないと、受けられないこと。



そんなばかな。



そういう制度では、一度落ち込んでしまうと、二度と這い上がれない。



今回は、敗者復活戦、逆転挽回のチャンスを与えるとかで、

自動車や不動産の所有を認めた上で、生活保護を支給することもあるようだ。



こうした問題。コロナ支給の10万も同じこと。



ベーシックインカムならば、どんなときも、生活に足るだけの収入を保証するので、

さまざまな理由に基づく、経済的困窮に、日頃から対応できる。



障害を負っても、災害に出くわしても、

毎月、定額の収入が保証されていれば、

その度に申請をして、必要なときはもう過ぎてしまっていて…

なんて、馬鹿なことにはならない。




どうして、こうしたことに気づかないのだろうなあ。




大概、嫌になってきた。

馬鹿に付き合うのが！

少数派でもまともなことを言っているのだから、

ちっとは聞いてくれないのかね！