2021年03月21日
落石注意
昨日の試乗会に際して、
近くの日本遺産の、行在所の古寺の桜が見事に咲いているようだったので、
午後、雨中であったが、ドライブに出かけた。
途中、寄り道をして、小川の辺の桜並木、ダム湖堰堤、など巡ってのち、
古寺に到着した。
地元の桜というのは、却って縁がないものだが、
早めの拝観終了の時刻、大木の枝垂れ桜が見事であった。
お堂の修復が2年がかりだが、先週から始まったということらしい。
もっと早くに来て、観覧したらよかったのだが、
娘の部屋に、40年ぶりにシステムコンポを復活させる作業に手間取ったのもあり、
うまくいかなかった。
(というか、そこまで期待はしていなかったのだ)
それでも、あと5回のチャンスはある。
早咲きだから、青春18きっぷの本格始動前に、訪れることは可能であろう。
秋は秋でまた良いものがあろうし。
さて、本題の落石。
ダム湖の奥には、今日一番の桜並木があって、キャンプ場こそ閉園だったが、
旧村からの眺めも楽しんだ。
さらに奥に進んで清流までやってきたが、古寺の時間も考えて引き返すことにした。
往きにはなかった拳よりは大きめ、漬物石よりは小さ目の石が転がっていた。
1.5車線。右に除ければ、かわせそうだが、そのまま進んだ。
すると、ガン、ゴンと2回音がした。
金属音なので、バンパーはすり抜けたのだ。
目測で、バンパーはすり抜けると考えたのは、当たったが、
(MB5254 なら、跨ぐことはなかったが)
何かにヒットしてしまった。
オイルパンなら最悪だ。排気管も嫌だなあ。
う~ん、しくじった?
古寺の駐車場には、オイルは垂れていなかったので、そのあたりは大丈夫そうだ。
なんだろうなあ。
古寺の後、ピロティーのある電気屋の駐車場に止めて、のぞき込む。
オイルパンは左側にあり、中央やや右側に、鉄のプレートが垂れ下がっているのが、
鉄の地金が削れて見えていた。なんでしょう。
エンジンに取り付けられているであろう、ガードかな。
その先のフロントメンバーにも、輝きが少し見える。
これで2回の音の原因が知れただろう。
明日、シャシーブラックでも塗っておこう。
走行中に、落ちてこなかっただけましか。
いやいや、慎重に除けるべきだろう。
ちょっと、そういうところ、おちょけて冒険するのは
人差し指よりも薬指の長い、テストステロン多めのホルモンバランスによる。
性格傾向か。
反省。
それにしても、やっぱり、背高の車は、雨天時にも傘の出し入れとか、しゃがまなくていいので、便利だ。
これでMTがあれば、文句はないのだけれど。もったいない。
イギリスから、MTパーツ取り寄せられないものか。
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XB32S | 日記
Posted at
2021/03/21 22:38:15
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