2021年06月08日
オペラ カルメン
新国立劇場で3年ぶりにカルメンが上演される。
それに合わせて 会員アトレに入った。
売り出し直後、ネットにて座席指定。
コロナ対策で1~7列は空席。
8列目を手に入れた。右端。右袖に肘をつくのが気持ちいい。
休憩時間もそそくさと出ていき、いい休憩場所を手に入れたい。
前回は4幕構成だったが、今回は3幕構成のようだ。
休憩は2回。ま、喫茶が閉まっているだけに、時間の使い道がさみしいから
2回でもいいか。
でもな、壮大な音楽は休憩が多いほうがいい。頭がいっぱいになる。
お茶をしながら、優雅な時間を楽しみたいものを。
コロナの馬鹿野郎、である。コロナに恐怖する人類の馬鹿野郎である。
(オペラ劇場にコロナなんて存在するのか?
抵抗体力のないものだけ、インフルエンザのように、気を付けておけばいいものを)
正直、今でも、そう思っている。
みんな、日頃そうやって、「いい加減」な生き方をしている野郎どもが、
コロナだけは、特別扱いで、いやんなっちゃう。
死ぬやつは死ぬ。運だよ。
吃音者に生まれたのも、運。
うんこまみれで、CPAになって、このつまらない、悲惨な世のかなとおさらばできるいい機会を
同じ吃音者の叔父の人工蘇生で生き返らされ、
以来「地球」「日本」という監獄に、閉じ込めの刑。
本当に、生きることに「不自由」を感じる僕は、
いくていること自体が「無期」の「自由刑」であるわ。
しんどい。
自由!
人生、運まかせ。出会いってものこそは、運そのもの。
人生、すべてが、不幸な偶然の寄せ集め。
予告編で、びわこホールへ行ってきた。
今回の新作カルメン(前作と同様なら二の足を踏んだだろう)は
びわこホールがメインとなって脚本がしたためられたので、
客集めに、事前講習会が、無料であったのだ。
立見席が出るほどの盛況だったが、ほとんどが、
僕よりも年上で、オペラ女子でもいるのかと思ったら、全然でしたわ。
(どうせ、画家ドガよろしく、声をかける勇気もなく、遠目で眺めておくだけだろうに。どうしても手に入れたいのに、勇気などありません)
カルメンの内容はこの次に書くとして、
行き方に問題が。
ケチでしょう。
京阪の株主優待乗車券が4枚あったのね。
えき美術館に娘との予定。これを飛ばして、2枚使用、
で京都へ行った後、どうやって大津市に入るか、
もともと大阪人、JRよりも、私鉄びいき。
なのに、あほんだら京阪は三条~御陵を京都市営地下鉄に譲渡したので、
京阪だけで大津に行けない。どうして、共同経営しなかったのか、実に不思議。
自滅京阪。中之島線も自滅。
終わっている京阪。
もう利用しないと決めたのに、京都駅に行くのに高価なJRは使いたくないので、
株主優待乗車券を手に入れた。京都駅美術館もつまらないと決めていたのに。
それ以上に、何もない人生が詰まらなったというのだよ。
東福寺で乗り替えて京都~膳所、240円。
三条~御陵は徒歩、御陵~石場 260円。
七条~京都は徒歩、京都~膳所240円。
考えあぐねて、大津のz地図を見る見る見る。
大津駅から歩いても問題ない。どうせ下り坂だしね。
京都~大津200円。これで決まり。
(帰りは大津のチケット屋(実際は、雁木商店街の自動販売機で買ったが)
190円(回数券が10円引き(笑))
京津線、さようなら。京阪、やっぱりさようなら。
休日の特急がひどい!
20分ヘッドに減らされて(かつての阪急京都線もそんな時期があったな。足が遠のいたわ!)
3扉とあるから糞な3000系かと思ったら、まさかの6000系、ロングシート。
行きも帰りも。
え?
プレミアムシートなしってあったけれど、そもそも8000系が走ってないって、ことなんだ!
旅した気分になるかよ!
阪急に引けを取ること限りなし!
もうほんまに、京阪さようならだ。
阪急なら当日手に入るハーフ回数券(7回分)で格安に京都に行けるからね。
緊急事態下でも、クロスシートだし(快速特急はお休みでも)
ああほんま、今回限り、京阪、駅美術館。
(それでも、忘れるんやろなあ)
京都か、もうどこへ行けばいいのか。
都市観光の面白なさが、最近は。
ああ、会話を楽しみたい。
そればかりだ。
デートクラブしかないのかな、とさえ思える。
でもな、大した知性の女はいるまい。
じゃあ、何かそういうサイト。
それこそ、安心安全はところあるの?
で知性体って、ちょっとのずれもぎこちなく不愉快に感じるので、
なかなかマッチングが難しいんだよなあ。
苦悩、苦痛、苦悶。
結局、カルメンみたいな女にしか出くわさない、僕、ドンホセ。
ああ、悲しき。
そ、それでも、期末試験が明けたら、
娘を連れて京津線乗り放題切符で、
紫式部を追いかけて石山寺
(芭蕉を追いかけて義仲寺は、ひとり、このたびに済ませた)
天智天皇、時の神社、近江神宮(カルタもね)
叡山の麓、坂本。
三井寺、行ってなかったかなあ(上の子といっただけか?)
いや、夕暮れに併用機道沿いでラーメンを食べた記憶がある。
京阪の切符はもうない。
しかし、近鉄の優待券があまっているだ!
だから京都なのだ。
ああ、つまらない話だな。
娘は、奈良へ一人旅という。
それは。別途行ってくれ。
尾道一人旅もいいという。どうぞ、行ってくれ。
中学生だからと止めはしない。
移動の自由を保障しよう。
人生、一度限り、この瞬間も。
例えば、夢の中で出てくる女はみんな19,20。
例えば、看護大学時代の、同級生、後輩、そのままに出てくる。
もうみんなアラフォーまじかのはずだが。
記憶は、美しく留まっている。
どうして、誰一人として、抱くことがなかったのか。
後悔しかない。
普通の人間は、自分の体験したことからしか、判断がつかないらしく、
面白くない。
何が?
僕というものに対すいる理解のないことが。
無理でしょ。
これだけの、変人、変態を。
どう理解できるのか?
僕も逆に、普通人の脳内世界を理解できない。
自由は欲しくないの?
世界を広げたくないの?
誰かを唆して、刺殺されてみようか、とさえ。
カルメン。理解されない女。
だ~れも、満たされてはいない
もうひとつの、レ ミゼラブル (哀れな者たち)の物語。
人生、そのもの。
まがいなく。
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republique francaise | 日記
Posted at
2021/06/08 01:44:19
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