下見　敦賀乗り換え

桜が遅い。平年並みと言えるのだろうが、
多くの人の予想を裏切ったのではないだろうか？

十分な休眠と温度が必要なソメイヨシノの開花は遅れているが、そうでない品種はよく咲いている。

目的の愛知の桜は遅いので来週に先送りして、今日は敦賀にした。岐阜の木賃宿から行くにどこが良いかと考えるが、桜を期待できるのは高知くらいか。
東に取ると行動時間が短くなるし、先週行ったばかり。
西に行きすぎでも未訪問地は限られている。
ならばと、初訪問の敦賀にした。

乗り換えの様子も見ておこうかと考えた。
岐阜駅の西行き始発は余りに遅く、しかも４両。名古屋から既に立ち席。そのまま米原へ。ここでも30分待たされ、敦賀には9時！

街中散策の前後に様子を見たが、
ポイント二つ。
ひとつ、エスカレータ左立ちばかり。関西人の利用は少ないのか？
在来線普通、新快速との乗り換えもそれなりにあり、接続も悪くない。
ふたつ、新幹線ホームには入っていないからわからないが、サンダバへの乗り換えはギリギリ。発車時に着席出来ず通路を移動している人をたくさん見た。サンダバは後方車両、1から3号車は空いていたが、エスカレータの配置から1番乗り換えしやすい。
先頭車などは、階段しかないし、距離も遠く不利なのに混んでいる。
しらさぎ、は時間に余裕があり問題はない。
上下線で、乗り換えのタイミングが同じような時間帯があり、繁忙期や遅延の際は見ものである。

敦賀の町は徒歩で歩くとよい。有酸素運動に適する。東は金ヶ崎、西は気比松原まで目一杯楽しめた。

花換祭り🌸はよかったし、赤煉瓦倉庫では、手芸用に着物を得た。
時間があれば、ハピラインで福井の様子を伺い知ろうかと考えていたが、その時間はなかった。

最近は、東国ばかりに足が向いていた。次は西を向こうか。しかし、目新しいものがない。一泊では話にはならない不便さがある。