2024年04月19日
あほの教育
ご連絡ありがとうございます。
4月8日付けの「第2学年(74期生)学校徴収金等について」につきましては、個別の
お知らせでなかったので、ご心配をお掛けいたしました。
情熱開放さまにつきましては、昨年度入学の際に PTA および日本スポーツ振興センター共済
に加入しない旨お聞ききしておりましたので、今年度2年時においても徴収しないように
既にシステムに入力しております。
お手数ですが4月の銀行からの口座振替の際にご確認ください。
よろしくお願いします。
ここまで馬鹿にするか?
内心を吐露する。
本音である。
本音をさらけ出す相手がいない。
いやさらけ出したぞ、当事者に。
さくら連絡網は、生徒にも案内される。
これしか学校とのやり取り方法がないにも関わらず。
生徒には知らせないで、親と学校がやり取りする方法がないといううのに、
大阪府教育委員会は、それでいいというのだから
お笑い草だ。
教員の業務改善にために、ね。
大阪府教育員会教育長の公印もある文書にもかかわらず、不正の事実を記載したものをそのまま渡すという行為が全く理解できませんでした。問題点を二つ上げます。
①個別具体に対応できない教育現場を垣間見ました。
②社会に適応する生徒を育成のご様子ですが、機械的な作業を行っているだけだとわかります。一般社会でこのようなことをすれば、問題になるのは明らかです。一枚一枚手作業で折り畳み、封筒に入れたと思われますが、抜き出して修正をするということが可能だったと考えます。
その配慮がなかった原因を考えますと、とても残念なことですが、日本スポーツ振興センターの保険制度をやPTAを否定している、その理由まで考えて頂けているとは到底思えません。「一人の親のわがまま」と捉えているのではないでしょうか。私のしていることが全く無駄な行為だと思いました。社会の在り方について意見をするということが。
過去にも繰り返し書いていますが、偏差値で単純化して言うものおかしな話ですが、40~60のボリュームゾーンは、この程度なのでしょうか。そうなのでしょう。だから社会がまともにならない。いつもそう思っています。クリティカルシンキング、それは権力を持つ側には都合が悪いので教育をしません。なぜ欧州ではそうではないのか、外部社会を見ない日本人(それ以外の権威主義的な社会も同様ですが)にはわからないことでしょう。
NHK朝ドラの『虎と翼』には大変興味を惹かれ、韓非子で検索しましたら、こういうのがでてきました。いつの世もこの通りです。
『つまり,知的な面での愚民と経済の面での弱民とは,君主の支配が容易なので,国家主義の歓迎するところである,という。』
全文は以下の通りです。
韓非子 (かんびし)
Hán Fēi zǐ
中国,戦国末の思想家韓非(?-前234?)の言説を集めた書。20巻55編。すべてが韓非の自著ではなく,後学のものも含まれているが,孤憤・説難(ぜいなん)・和氏(かし)・姦劫弑臣(かんきようししん)・五蠹(ごと)・顕学の諸篇はもっとも真に近い。秦の始皇帝は孤憤・五蠹の篇を読んで,いたく感激し,この人に会って交際を結ぶことができたら,死んでも思い残すことはない,と漏らしたという。《韓非子》では,人民は支配と搾取の対象であり,君主に奉仕すべきものとされる。〈君主と人民の利害は相反する〉として,この観点から,厳格な法で人民を規制すべきを説くが,そのいわゆる法治主義は,法と術と勢の三者を強調する。君主たる者は臣下を統御しうる勢を利用し,客観的な法と,胸中にかくす術とを兼ね用いれば,臣下を自由自在に操縦することができる。その際には,賞と罰の二柄(にへい)が有効な要具となる。
その法治主義は法の権威を確保するために,いっさいの批判を封ずる。現在の法を批判する者は,多くの場合先王の法をもちきたって,両者を対置して論評する。韓非にとってまず抹殺さるべきは先王の法であった。先王主義を否定する論拠は,顕学篇に詳しい。
法治の妨害者として五蠹をあげ,その撲滅をはかる。蠹は木を食う虫で,五蠹は,五種の社会を害する者の意。その第1は,学者-道徳を唱えて法を批判し,無用の弁説をもてあそぶ。第2は,言談者-デリケートな国際関係を利用して,詭弁を弄し君主をまどわす。第3は,俠客-私の節義のために法禁を犯し,然諾を重んじて死を軽んずる。第4は,君主の側近。第5は,商工業者。保護育成すべきものとして,軍人と農民をあげる。それは国力の増強に直接寄与し,知能が低く単純なので,権威に弱く御しやすい。つまり,知的な面での愚民と経済の面での弱民とは,君主の支配が容易なので,国家主義の歓迎するところである,という。
執筆者:日原 利国
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Posted at
2024/04/19 02:57:20
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