ちょっとは車ネタを　ZCEDS 新型スイフト試乗

自由に使えるのがSNSだが、ここは車談義だろうと
みんカラ事務局が怒ってくるかもしれないので

ZCEDS のことだが、
皆が静粛性の向上を言う。
これは正しい。
高級車には及ばないが、これまでの無対策とは雲泥の差である。

一方、剛性をについて書くものがいるが、これは納得がいかない。

すなわち、ZC33SとZCEDSを比べてだが、
前者のほうが剛性があるとか、いうのだが、
いやあ、17インチと16インチや足回りの設定に影響されてないか？
純粋に車体剛性だけをかんじとることができるのか
些か疑問である。

たとえばカタログでは、高張力鋼の溶接箇所が増えたとだけアナウンスされているが、実際は従前に高張力鋼を使用していたところも、よりぴっぱり強度のある高張力鋼に変更されているし、スポット溶接については全モデルは、溶接の「しろ」がギリギリであったが、このモデルはその「しろ」（「耳」というべきか」が広くなっているという。これら二つだけでも車体の剛性は上がっているのである。

一概に、スポーツモデルのZC33Sのほうが剛性があるとは言い切れないのである。

実際、16インチのZCEDSと　15インチにインチダウンしたZC33Sでは、前者のほうが剛性感を感じられるのであった。

試乗した「感覚」だけで語られてもなあ。
女子会の井戸端会議ではないのだ。
男子なら、工業製品を理屈をもって語ろうではないか。
でなきけりゃ、技術者が泣くよ。

車って、なんだい？？？？？