2024年12月06日
オイル粘度と燃費の関連、そしてタイヤの空気圧が気になること
水曜につづき、金曜日もエアチェック
4輪とも3.2㎏/CM2
これで左前のパンク疑いが晴れた。
そしてやはり高すぎる気圧はすぐに抜けるということ。
二日で0.2㎞/CM2も下がるということ。
しかしこれには裏があって、タイヤの温度が金曜日はそれほど上がらなかったのも一因。理由は不明だが、路面温度が関わっていることは間違いない。
さて、そして燃費。
久しぶりに区間燃費を計測する。
是で答えは明らかに。
往路高速下りて、一桁気温で26km/L手前とは恐れ入った。
XB32Sで 10W-30と0W-20の比較で10%は違ったことを知識として得ているので、
今回の6:4 MIX で 5% の向上は順当である。
これをオイル粘度で考えると、
5W-30使用時にこれだけの燃費を記録したのは
5月中旬、10月中旬であることが過去の燃費記録からわかる。
燃費記録も、きちんと詳細記録に残さないと比較の意味がないものだな。手抜きは厳禁。
しかし燃費の良し悪しの季節変動はエンジンオイルの粘度だけではなく、ミッションオイルやグリスの粘度も影響する。
高速下り坂のフリーフォールで
夏場は100㎞/Lに達し、最近は85㎞/Lだったことを考えると
エンジンオイル交換後は90㎞/Lに伸びていることからすると、
他の油脂の粘度の硬さを考慮すると、
もうすこし暖かい季節の5W-30の粘度と同等だろうと推察するのである。
なので朝夕の気温が25℃を超えるような季節を走ったが
(いや気温よりも)油温が日頃は90℃を少し超えた程度、
9月の御嶽山移動時に110℃を計測した程度と比較しても
今の粘度が柔らかすぎるということはないだろうと
推測する。
0W-20をブレンドして使う(単体ではとても恐ろしくて使えない)
ことを自己肯定しているのである。
しかし8月~11月仕様を
10W-30を43%も使用していたことをすっかり忘れているのはどうなのだろうか。
そのようなブレンドで110℃まで油温をあげたのだから。
そのほうが余程エンジンには悪そうなのだが。
この先はまた2025年3月には、43:57で使うことになるのだが・・・
これこそ、3L缶を1Lずつ3回に分けて使うべきだった。
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Posted at
2024/12/07 01:20:07
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