2025年05月25日
ZC33S タイヤ選び。
大前提として、ZC33Sは3台目スイフトの販売の中で
グレード別では40~50%を占めていて
何も走り屋さん、スポーツ走行好きばかりが買ったのではありません。
タウンユースのために中年女性なども利用してます。
僕の中年男性として、往年のMT車を年間2万㎞通勤に使用する目的で
追の車として購入したのです。
だからこそ、ちょっとスズキには考えて欲しい問題ですね。
標準では15インチ鉄チンむき出しで売って、
OPで16インチだの17インチを設定するか
それもなく、ユーザーが自由にインチアップするなどして
楽しんでという設定にしてよいのです。
何も考えず吊るしで生涯乗り続けるようなユーザー層が購入しているので
17インチは誰にとっても得はありません。
では本論です。
純正17インチホイールサイズ。明らかに商売のためのもので、オーバースペックです。サーキットを走るのなら215/45R17とか16インチになりますね。場合によっては195/55R15もあるでしょう。
ハイグリップタイヤはサーキット用に取りおいておけばよいのです。まあ峠や最高速を楽しむのなら話は別ですが、このご時世・・・。なので純正ホイールは早々に捨て去ってスポーツ走行には好きなタイヤホイールを組むことになるでしょう。僕の好みならNEOVAですね。割り切ってSタイヤもありですね。
アドレナリンやフレバの選択はありません。街乗りならコンフォートタイヤでよいですね。
では、街乗りではどうなるか。当然にインチダウンします。中途半端なアルミホイールではデザインの問題とか価格の問題があります。いくらコンフォートタイヤを装着しても浮いてくるガソリン代でホイール代を生み出すことはできません。いっそのこと15インチの鉄チンにします。車種によって重量が違うのでできるだけ軽量なものを選びましょう。幅は6Jとか5.5Jですね。そこに185/60R15とか185/65R15、175/65R15tとかを履きます。195/65R15や205/60R15も入りますね。だとしたら・・・プレミアムタイヤをお勧めします。タイヤを捻じるような使い方をしなければ7万㎞8万㎞も狙えます。なので多少初期投資が高くなるとしても、6年も使うことができればこのほうがいいですよ。ダンロップは青空駐車では4年もすればひび割れするのでまったくお勧めできません。お安くしたいのならTOYOがいいですよね。僕は4万㎞を走ってちょうど折り返し、リアには省燃費に徹底した低グリップタイヤで十分とわかったので、フロントはV553A、リアはAE-01Fですね。ローテーションの手間もありません。年間2万㎞を走るので摩耗の早いAE-01Fをリアに履いても6年のうちには消耗すると考えています。消耗が早くても価格が安いので、耐摩耗性の良いタイヤの投資とどっこいどっこい、かつ燃費の改善を狙います。今は新車時に納車早々にインチダウンしてV552A 185/65R15です。通勤使用ですがこれで十分ですね。いくら消音タイヤでもZC33Sではあんまり意味がないかもですね。
ブログ一覧 |
ZC33S | 日記
Posted at
2025/05/25 09:02:58
今、あなたにおすすめ