パラダイムシフト　社会制度設計改革を。

出生数減少のニュースによって、
専門家がパラダイムシフトを言い出したか。

それについて書こうと思っていただけに、
筆が遅くて残念だ。

最早、全ての世代で少子化の影響を受けることが確定した。
大きな問題は二つ。
社会を維持するために必要な労働力の確保、高齢化がますます進行するなかでの老後問題。

これらの問題について、考えるところがあるから、高校時代に諸葛亮孔明と言われただけのことはある。

以前から、少子化に苦慮する社会のとるべき道筋は見通している。
ただし、当然だがどれも荊の道。極楽に到達するなんて人類社会であり得ないことは当然に前提だが、問題がどれだけましになるか、だれにとって安楽で誰にとって苦役になるか、その入れ替りができるかが、ひとえに社会を構成する大多数の大衆の意向による。

いろんな道筋をアゴリズムでyes no で示すことになるが、大方頓珍漢の大衆は、騙されてるとも知らず、自滅の道を歩む。

そういうわけで、個人的にはこの社会からの逃避を選ぶのである。勿論、絶対というわけではなく、状況の変化に応じて、国内定住もアルゴリズムの中にある。

例えば大学が無償化となれば、大阪にある国公立の全制覇のため、残る阪大医学部で、吃音研究の権威となって日本中で吃音者を救うために、これをするな、あれをすべきと社会全体に広めると共に人間関係性の問題でもあることを指摘して、個々人だけで当事者だけで悩み続けることのないように、一人一人にも関わっていきたい。

勿論、法学士として少子化問題に及ばず、社会全体の問題に対して施策を訴え続けたい。