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情熱開放のブログ一覧

2019年04月10日 イイね!

北の桜

東北の桜。

2017年、遠くにあった東北。

ようやくpeachなるLCCを使う気になって飛んだが、GWを5月のものとしたので、

桜がほぼ終わってしまった。4月のせめて3連休を確保すべきだったのに。

これは大誤算だった。まったく知識を得ていなかった。



2018年は検討を重ね、暖冬の煽りがあったが、弘前は4月27日に納めることができた。



今年は宮城や山形が狙いである。GWは海外であるから、盛岡や角館は諦めた。

来年以降の課題とした。



これも山形、岩手、秋田と3期に分割して訪問することにした。

加えて函館、松前である。

暖冬と厳冬の都合もあるが、これはかなり前から航空券を確保するので、

柔軟な対応で望もう。幸い、岩手と秋田は組み替えることができそうで、航空券が無駄になることはなさそうだ。

山形も宮城と組むことにしよう。

5月GW(だいぶ先の暦)の渡島と併せて、幾度も、そして1年に2度も出かけることになるだろう、北の桜。



長い冬を抜けて待望の春なのに、あっという間に散るというのは、どういうわけか。


それでも今年はまだ雪が降るという。4月の雪。まるで北海道のような。



こうして、今夜も睡眠時間は削られていく。一昨日、2時間、昨日3時間、今夜は?

これから入浴して寝る。



桜の魔術に取り付かれている。

ひとりの夜は虚しいものだよ。
Posted at 2019/04/10 01:09:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドメスティック遍路 | 日記
2019年04月09日 イイね!

続 桜

娘と観桜の話をする。

昨年の弘前が最高だ。津山のお城はよかった。滞在時間も長かった。また行きたい。

姫路のお城は滞在時間は長かったが、登城も含めてだ。桜はそれらに比べると少なかった。


娘はもう一度津山に行きたいといったが、金沢をはじめ、同時期に訪れるべき桜の園は他にある。



そういったものの、レンタサイクルを借りて巡った歴史都市であったが、

少ない施設の観覧時間が意外とかかったので、洋館や庭園を残してしまった。

この小都市にしてこれだけ時間を費やしたのは、お城の桜と日のあるうちに姫新線沿いの桜を車窓から楽しもうした魂胆による。


そうしたわけで、金沢と津山の検討に入った。



金沢観桜の資料はこれに尽きる。
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/new/ivent/sakura/sakurafree.htm

端的に申して、見頃は4日間かもう少し、多くは4月10日を中心としている。桜は満開宣言を過ぎてからのほうが見頃ということ、暦の都合(青春18きっぷとの兼ね合いもある)、北陸新幹線開業の3点より、

2021年、2022年の2回(保険を掛けている)に訪れることにした。「例年通り」の開花ならこれでうまくいくだろう、暖冬の折は、急遽変更となろう。

それほどまだ見ぬ金沢の桜は魅力的である。市内各所に桜の見所があるので、2年に亘っても見残しが出るのでは?と心配もしている。



津山は、その先である。先述の通り、満開の頃が金沢と重複するからである。津山だけでは持て余そう。
因美線経由で鳥取を組み合わせよう。

満開順では鳥取が先。鳥取からは因美線、津山からは姫新線、これは簡単だが、鳥取にどう入るか。

山陰線、福知山線、播但線、因美線・・・金曜の夜は豊岡泊まりか。

逆打ちなら、金曜は姫路か、岡山もあり。



そのほか、東海地方の各所、高知や松山、瀬戸内もある。peachも範疇なら3月の桜はずっとにぎやか。


数年先まで予定を組み替える始末。

しばらくは眠れない日が続くのか。




3月20日過ぎは暖冬に残して、前期、後期に分割して、割り当てておくことにしよう。

あとは見たい順、咲く順で、当て嵌めていく。宿泊が無駄になることもあろうか。



我が家の枝垂れ梅がそれなりに見事だが、それ以上に街中の桜を求める気持ち。

魅力のある町を探してやまないからであろう。



津山の桜祭り。ほとんど見ていないけれど、それはそれで楽しかろう。

僕の楽しみは、誰もいない静かな中で、独り占めしてしんみり味わうことなのだが。
Posted at 2019/04/09 21:52:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドメスティック遍路 | 日記
2019年04月08日 イイね!

今年の桜の旅はメイン3回。

昨年2018年は極端な「暖かな春」で満開が記録的に早まった。

今年は2017年並の「寒い春」。

この予測は大当たりだったのだが、当たりすぎた帰来がある。


2023年3月半ばに開業する北陸新幹線敦賀延伸の前に、福井と金沢をと、

今年は予定した。当たりであった!

福井は満開で、3度目の挑戦でようやく・・・しかし、金沢はかなり遅れていそうだ。
しかも7日は雨の予想になってしまった。これでは満開も遅れるだろう。実際、当初満開予想日が6日であったが、8日に延期したサイトもある。

「満開」の定義は「八分咲き」以降であるという。

それは悲しい。

「満開」とは、つぼみをほんの少し残しつつも、少し散り始めたくらいの状態、もっとも美しい状態を、私は言うのだ。

厳しい条件かもしれないが、そうでないと「私の心が躍らない」のであるから、仕方がない。


そういうわけで、行き先を変更した。ゲストハウスのキャンセル料が発生するにもかかわらず。

思い切って、金曜夜の宿泊をつけて、多く回ることにした。ちょうど同じころに満開となるようだから。

姫路。これは6日に満開宣言となったが、僕の定義からすると、ほんの少し早かった。以前に愛でた「満開」に比べると少し迫力に欠けたのは事実。

岡山。少し散り初めたが満開。時間が余ったので、瀬戸大橋を渡って、高松。玉藻公園と栗林公園をライトアップで。これはちょうど正に満開。

最終日は、金曜の夜の予報では雨になってしまった、津山(そんなことなら金沢も変わらなかったと悔やんだ一夜)。実際はよく晴れて、満開。


ビタッと満開に出くわすと、余程気持ちがいい。
津山線や姫新線沿線の桜も美しい。

大満足で帰宅した。



先週の名古屋はよかったけれど、清洲や大垣(昨年の枡の手形の名残)が少し早かったのが残念だったが、これで納得。



来週は飛行機だから、これは土壇場の旅程変更はできない。予測通りだと、うまくいきそうなのだが。
Posted at 2019/04/08 02:18:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドメスティック遍路 | 日記
2019年03月07日 イイね!

坂の町 有田をレンタサイクルで回る。

2月3連休、初日こそ午前は雨が降っていたが、全般好天に恵まれた。

朝早くの酒屋さん、商売のため7時から開いてますよ、とのこと。

大変朝早くから自転車を借りました。有田地区内なら事前申し出の他所に返却してよく、

これは便利でした。最後は有田駅に戻ることにしていましたので。ただ17時終わりは早すぎますね。



まずは山のほうに。磁石採取地跡を見学・・・小さな町なので東側、旧の有田の町はざっと観て回ることができます。

色々観て回って、ろくろ座に。

ここで轆轤体験です。



陶器の土とは違い、磁器の石からできた土は、とても滑らかです。すべすべです。

見本に従い、小鉢を作りました。焼き上げまで3ヶ月程度とのことでしたが、1月も経たずに届きました。

意外にも仕上がりがよく。満足しています。



旧市街のお店にも入りました。

お店によって仕入れの窯元が違うようで、たくさんの見事な磁器がずらりと。

交渉次第で値引きもあるようで、主菜が映えるようにと白い磁器を求めました。


またすばらしい飯盛り茶碗を見つけました。

お値段6000円。こればかりは値引きができないと。

「シャイニング」という名がつけられたその茶碗。磁石の曳き方から違えてあり、

一度生産すると、次は入荷がいつになるか分からないと。バックオーダーもできない。

貴重な一品ですが、余りの高価に手が出ません。

茶わんの底の反射が、まるでシャボン玉があるかのように凸に輝いているのです。

不思議な茶碗でした。きっと曲率も計算されているのでしょう。

おみごと!



午後からは、西の市街地へ。

自転車で丘や山を登ります。

柿右衛門など有名な窯元を巡ります。

とてもとても高価で、目の保養にはなりますが・・・。

雛飾りの時期でありますが、雄雛雌雛1対600万とか!



山の上に、卸団地があります。

たくさんある中のそのひとつに入りました。

ショウウィンドウに飾られるものを遠目に観て、リーズナブルだろうという考えから。

これが当たって、お店の引き出しにあるB級品の青い皿、900円!



前の白い角皿と合わせて前籠がいっぱいに。割らないように慎重に坂を下ります。



最後の訪問地、それは九州陶磁器博物館

これがひどい。閉館30分前なのに! この急坂!

よくもまあ、レンタサイクルで!

何とか間に合い、チケット・・・無料だって!


幸い有田駅に近いので、返却にも間に合う。

でも、「みどり」乗車まで1時間。

人に聞いて国道バイパス沿いの美味しいお店を教えていただきました。

店内には有田焼きのコーヒーカップがいくつも。



時間が余ったら、佐世保に出て商店街見物と佐世保バーガーをと思っていましたが、

とんでもない。

有田は小さな町ですが、魅力いっぱいでした。
Posted at 2019/03/07 23:21:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドメスティック遍路 | 日記
2019年03月04日 イイね!

春節 長崎 中華街

大阪の馬鹿が、縁も所縁もないのに西成に中華街なるを「人造」するという。

ばかもの!

横浜や神戸、長崎の中華街は歴史的経緯があって、現在のようすになったのだ。


大阪なら鶴橋のコリアタウンがあるではないか。

どんな「馬鹿」が中華街なんて言い出したんだ!


それよりも「ドヤ街タウン」でいいではないか。


違法行為すれすれの何でもあり、力を抜きすぎ、脱力タウン。

常識を吹っ飛ばして、ぐだ~っとやってみよう、って町でいいではないか。


さっぱりわからない。



ところで、僕は日本3大中華街のうち、長崎が好みだ。

横浜は規模が大きいけれど、理路整然としている、

神戸は雑多にすぎる。

長崎はこじんまりとしているが濃厚だ。



今年の2月の3連休は春節にあたり、長崎のランタン祭りに出かけた。

長崎新幹線ができると、もう鉄路では長崎に行くことはないので、これで人生最後の長崎訪問と思うと感慨がある。


いつものようにピーチでFUKに飛び、今回は余裕を持って「白いかもめ」に乗る。スムーズにFUKから博多駅に到着したので、1時間の余裕があった(JR九州の前売り格安券なので指定替えができない)。祇園まで一駅分地下道を歩いて福岡大仏を拝んできた。

「かもめ」は白いほうが快適だ。今回は都合、3回乗車した(理由は鉄の部分で書こうか)。

(長崎のホテルはもんびで高価であったので、諫早に宿を取った。日中の島原観光と、最終日の有田観光に都合がよかったのもある)


12時頃に長崎に着く。早速、中華街に出かけ、中華を頂く。そしていざランタン祭りへ。

ランタンなのだから夜の灯火はとても美しいのだが、日中からたくさんの出し物がある。

二胡演奏、変面、舞踏、獅子舞、龍踊り、雑技・・・。すべてを見尽くすのに2日かかった。


二胡演奏者は同業者であった。夜勤明けで眠気眼であるという。寒空に半そでミニスカートのチャイナドレス姿であるが、これを着たくて演奏を始めたという。

2足のわらじを履くものを私は讃える。とても魅力的な女性であった。

変面もまたすばらしかった。中国国家第一級機密というのだけれど、演じ手は身長から女性、唯一見えている手のようすから20代前半、それもかなり若いと想像した。すべての面が外れたとき、未成年ではないかと疑った。驚きをもって正解だ。高校3年生。彼女も2足のわらじ。なかなか魅力的な人物だ。600円の記念撮影はしなかったが、そのようすを仕舞いまでずっと眺めていたのだった。とうとうワイドショウにも登場し、ツイッターも鍵がかけられてしまった。有名になるのにも功罪があるものだ。

すっかり中国人なった気分である。
2日目の夜のステージ。雑技で変面があり、同じ曲だったので、またあの女流変面師か?

(ちなみに日本には変面師は30人、九州には8人いるという)

それで掛け声をした。

「wo xiang ni cai hua」

「我想你」は中国語で一番好きな言葉だ。日本語には訳せまい。

タイ語でいえば「ジャン(チャン) キットゥン ター」だ。

これらは対応している。

「想」なかなか絶妙な味を出している。


帰宅して後、調べる。

曲はこれ。



変面師のほとんどはこの曲を使っていると判明。

悲しくも、情けなくも、恥じ入るも、あの夜の演者は「cai hua」ではなかったのだ。

「お父さん、恥ずかしい」と娘に言われても、もうなんとも想わないお年頃になってしまった私は。

どうやったら、「cai hua 小姉」に会えるのかと思案している。




そういえば、GWは中国東方航空でCDGに行くのだった。上海トランジットだが、遅延は常態化、

空港もCAも中国語しか通じない、となると、今が中国語(マンダリン)の学びどき。

先のyoutube 「mask change」「bian lian」から



つながって



もともとは、歌詞が違ってこちら



中国ならではの広場舞あったりするなかで、



ケーサツが公式替え歌で



飲酒運転、スマホ運転、信号無視、居眠り運転を戒め、交通安全を啓発しています。

『怪我がない』ってね。


伤不起 は 傷不起 でありまして

元歌は「傷つかない」で心に怪我がないと。

あなたの周りには女性がたくさんいて、そんな浮気男に

「我想你」というのだけれど、

その先「我恨你」と「我愛你」の二つのバージョンに分かれる。

どちらを好むかはあなた次第。


「我想你」・・・中国語を勉強したのは、看護大学のころだった・・・。

そのうち、どこかのブログに続く。


こうして中国語の勉強が20年ぶりに再会されたのです。

上海で足止め食らったらひどいもの。



ああ、いいタイミングで長崎に行ったものです。
Posted at 2019/03/05 00:35:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドメスティック遍路 | 日記

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