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情熱開放のブログ一覧

2018年12月01日 イイね!

松本まるごと博物館 ガイドブック

前の3連休は信濃を訪ねた。

信濃といっても、諏訪、安曇野、筑摩である。

紅葉も終わりかけで却って、残る葉、散る葉で赤く染められたのが青い空、白い山に映える。



松本では博物館のコンビネーションチケットを満願。市立博物館に提出してきたら、早々に記念品が届いた。

既に娘が開封していたが、同封されていたのが、ガイドブック。.




ガイドブックの副題には

「ようこそ学都松本へ 美ヶ原から槍ヶ岳まで松本は屋根のない博物館」

とある。



さらに2枚、博物館招待券が入っていた。



松本の歴史と文化の詰まったご本と招待券。

垂涎して、また松本へ。

損して得とる松本。商売上手ですね。
Posted at 2018/12/01 20:58:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドメスティック遍路 | 日記
2018年10月28日 イイね!

0泊3日 美術館巡り  レオナール藤田を中心に

ふと思い立ち、夜行バス金太郎号を予約した。

行き先は、箱根(ポーラ美術館)、茅ヶ崎(市立美術館)

見所はそれぞれ藤田嗣治(企画展のルドンではなくして)、小原古邨。

帰りは同じ金太郎号で京都で途中下車。近代美術館で藤田嗣治没後50周年記念展を。

レオナール藤田に拘ってます。

彼の書き残した「je n'ai pas assez de la vie」という文句に感じ入ったためです。

十分ではない人生。

なぜ彼はフランスで没したか。なぜ彼の絵の多く(戦争が以外)の人物は口をつぐんでいるのか。

特に戦後のものは、わざわざ口をすぼめている感さえあります。

言うまい。語るまい。いや、何も言うなといっているのかもしれない。




さて、0泊旅。今年のマイブームか? オレンジフェリーで0泊石鎚山登山を観光して後、

ジャンボフェリー0泊3日旅も。船中はベッドも用意してなかなか寝心地がよい。

かくして、バスはどうか?

先の名古屋~上高地行きは4列シートであったが、バスの乗り心地もよくそれなりに眠れた。

今回は3列シートが奢られる。



しかし・・・。予約日の都合、金曜のびんでもあり行きは後部席となりやはりエンジン音が騒がしい。

帰りは土曜なので空いていて3列目といういい場所。

しかし・・・。富士急行のバスは、乗り心地が悪いし煩い。

何が? 高速道路はまだましだが、東名の古い路面は継ぎ目の振動がひどい。一般道に下りれば音だけで分かってしまう。その継ぎ目の振動もひどく眠れない。途中SAに停車している間が、寝る時間。
ま、それでもオットマンのおかげでフラットに近く(腰で体重を支えるには違いなく、腰は痛くなるのだが)、十分眠りにつけたといえるか。

行きは小田原に5時台に到着する別バスもあるが、8時過ぎにつく(実際には30分も早く到着する)バスを選んだ。

少しでも睡眠をとるために。帰りの京都は5時半到着予定だが、もちろん早く着く。この対策は考えてあって、

新幹線京都駅構内で休憩する手はず。しかし始発前にしか入場できず、それまで近くのホテルで待機。

7時にはろうそくタワーのレストランでモーニング、そして地下の大浴場で2日分の垢を流して、

遅めの朝の京都の町に繰り出します。





さて肝心の展覧会。

ポーラは昨年に続き2回目。僕の場合、一度経験するとそれで十分。慣れが生じてしまう。

藤田がコレクションであることは既知。なのに没後50周年記念展を開催しない不思議。

小作品が並べられていた。それでも十分。

ルドンも、現代漫画に与えた影響という想像性を理解。

予定よりも早くに観覧を終える。外に出て森を散策。これは前回の見残し。ゆえに満足。

お昼は湯本で摂ろうと、強羅に急ぐ。

湯本を散策する。箱根も湯本を散歩するだけなら有馬のほうが楽しいだろうと娘と話す。

(どうやっても近畿の勝ちにしたい根性)

お昼を済ませえて十分時間があり、源泉のあるやたガラスの熊の神社に行き、滝を見て一巡りして戻ってきた。

予定通りの東海道線に乗って茅ヶ崎に16時。市立美術館に2時間残してある。

ところが電車を降りるととんでもないひとひとひと・・・。イベント参加の人は茅ヶ崎小学校でリストバンド絵男もらえとか。

間違ってサザン通りに出たので一筋東に取る。(そのほか雄三通りや大岡越前通りもあったぞ)

(それどころか、東海岸とか南湖(この字ではないが似ている字)とか、不思議な地名だなあ)

小原古邨。版画。嘆息するものばかりだよ。僕は泡沫や雪の処理に感心したなあ。

早く見終わったので、海岸に行くことにした。みんなお行儀よく歩道を歩く脇を車道に出て早足の

僕と娘。

海に出るところで西湘バイパスの東の端?を跨ぐ。近くで驚く声がするので見ると

夕焼けにシルエットの富士。美しい。

ほぼ日暮れた海。18時前。電車の都合取って返す。

茅ヶ崎で夕食を摂って、ホームに立つと花火の音がようやく。そこで観覧する手もあったけれど、

上りの湘南新宿ラインの遅延があり、下りも遅れては大変と、50分の余裕を持って小田原に戻る。

(去年東海道線の遅延でNEXに乗る羽目に遭っているので、関東のJRは怖い)










翌日の京都は岡崎の近代美術館のみとなった。

100点を超える藤田はなかなか大変なものだ。

ロームシアターにあるTUTAYAの上のレストランで遅い昼を摂ろうとしたら

貸切とはひどいものだ。

みやこめっせに戻って頂いた。

地下の舞台の芸妓さんの出し物の時間がちょうどよく除いた。

数年前と違って、すっかり外人さんばかりの大人数で溢れていた。

何処かで情報を得たんだろうなあ。

まったく大変な時代となったものだ。

こんなことでは舞妓さんだけでは手が足らず、芸妓さんの手を借りるのも当然だろう。



16時半を回り、どこに行くのも難しくなって京阪三条に急いだ。




しかし、ここで奈良へ出て正倉院展のイブニングに入る手があったのだ。

う~~ん、もう日程に余裕がない(そうでもないが)ので今年もパスすることになるだろう。



テーマを決めての美術館巡りはよいものだ。

(1タームのテーマは2つまでとするのが、僕の頭の限界だよ

 なので近代美術館のコレクション展はほぼスルー)






ところで夜行バス旅。

決め手は二つ。

座席は4列よりも3列、3列よりも2列がよい。リクライニングがしっかりするほうがよいが

140度は中途半端で却って腰が痛い。すべりの力が強く、仙骨が痛い。床擦れ多発地点だから、

老人には使えない。そこまで倒さないことか(それでは頭に智が戻らずよくない)

180度になるか(これは車中泊でも同じこと)。

もっと大事なのはエンジン音よりも、振動とタイヤの音。これはたまらない。

たまらないが、乗ってから出ないと分からない。

少なくとも金太郎号はよくない。

もうひとつ小田原に5時台に着くのがあるから、いつになるか分からない次回はそれがいいか。

乗車時間は11時間以上あるとよく眠れる。5時におろされるとちょっと眠い。京都駅構内で暖かく居眠りできたのはよかった。



料金は長崎だとFUK経由(+JRもしくは高速バス)のほうが安かったりする。

長野はJRの半額だ。

東北も魅力的。

北陸や四国は近すぎる。




とりとめなくこの項終わる。






Posted at 2018/10/29 03:04:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドメスティック遍路 | 日記
2018年10月09日 イイね!

上高地と岳沢、西穂

仕事終わりで速攻、電車に乗って、なんばから近鉄で名古屋に。
名古屋から名鉄バスで上高地に5時。
モーニングを摂って、7時過ぎから歩き始め、脇道の岳沢に惹かれて小屋まで。
紅葉がすばらしかった。
上高地から新穂高温泉までバスで移動。早々にチェックインして温泉を楽しむ。
翌朝は台風の影響ですっかり曇天。西穂山荘までとした。
すっかりガスっていて小屋で休んでいた。夕食になって窓の外が明るくなって、
食事を中断して見に行った。美しい夕焼けと雲海だった。
太陽が沈むと満天の星。
大阪でも、この地でも、北の空は明るいので、
カシオペヤははじめてみたようなものだ。
天の川も美しい。
最終日の朝は快晴、雲海。御来光の後朝食。
みんなが出払ったあとで出発。
独標を目指したが絶壁を前に勇気ある撤退。
小屋まで戻って上高地へ降りた。
バスまでの時間に大正池へ散策。
上高地~パークアンドライド駐車場のバスの行列に驚きながら、
松本行きのバスに乗った。

独標手前で血痕が点々と。前日に外国人が滑落したものだという。
上高地へ降りる途中で、穂高に防災ヘリが。
バスターミナルで、彼女が滑落して病院に運ばれた。早々にバスに乗りたいと懇願する
留学生らしき青年。

小屋の山岳地図には、死亡事故、負傷事故がプロットされていたが、
岩嶺はとても危険だ。死亡事故が多発している。

撤退は恥ではない。
山での行動は自己責任。
自分の能力を見極めることが大切。

来年は凅沢を考えたのだが、紅葉は見事だったけれど上はもう散っていたという情報を得た。
来年の暦は悪い。考慮が必要だろう。
Posted at 2018/10/09 01:59:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドメスティック遍路 | 日記
2018年09月30日 イイね!

鳥取砂丘の環境破壊

みなさんは鳥取砂丘に何を求めますか?

大方「砂」なんですよね。



僕は、はっきりいいます。

ブログだからいえるんです。



ばか、と。



鳥取砂丘に関する環境破壊を語りましょう。

砂丘なんてものは、人間が入らなければ、どうなのでしょうか?

砂山であってほしいと思うのは観光客とそれ相手のご商売の皆様方。



やんなっちゃう。

もし、人間が一歩も砂丘に入らなければ、特定の動植物の楽園となるはずなのに・・・ですよ。




海外からラクダなんて持ち込む。

それどころか、せっかく生えた道端の草を引っこ抜いて、砂丘のままであらせようとする。



雑草を引っこ抜かなければ、草が生え、松の実が落ち・・・50年もすれば

その他の砂丘のように、自然と松原が誕生するだろうと思われてならないのです。



歩くだけでは飽き足らず、ボードをしたり、パラグライダーをしたり、

なんだこの輩たちは!




と思うのです。

砂丘を愛するとはどう行為なのか?

自問自答されない方々に、僕の言葉は響かないでしょうね。






何が正義かよく判ったものではありません。
Posted at 2018/09/30 14:24:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドメスティック遍路 | 日記
2018年09月29日 イイね!

中央集権的でないということ

我が家の近場では

三重県。県庁所在地の津よりも四日市のほうが人口が多く経済規模が大きい。

そのほか、桑名、鈴鹿、松阪、伊勢、鳥羽、志摩と特色ある都市が連なる。

山形もまた、山形こそ人口は最大だが、米沢、鶴岡、酒田、そのほか天童、寒河江、新庄など諸都市が特色を持って散在する。

(この古都は以前のブログにしつこく書いてある)



今回も鶴岡に2度目の訪問である。

だだちゃ豆はすっかり仙台に奪われてしまって、ひっそりとしているが、

僕のだだちゃ豆も出会いは鶴岡なので、致道館からその喫茶店がなくなっていて残念であった。



今夜のブラタモリで酒田が取り上げられたが、豪農庄屋は新潟は村上でよかろうと思っていたが、

酒田の本間家で代用できるかと。



この先、鳥海山に登る機会があれば、酒田を拠点として巡るだろうなあ。

(しかし鳥海山は月山よりも日本海からの寒風を直に受けるので、天候と気温で

とても厄介な山なのであった。すなわち予定が立てにくいと。少なくとも台風発生の少ない年でないと

いけない)



鶴岡の学問の町。しっとりとして気にいっているのである。城跡の桜もよかろうなあ。
Posted at 2018/09/29 22:53:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドメスティック遍路 | 日記

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