2018年05月31日
旅の土産。
形のあるもの、残るものを選んでいる。
大分の旅のお土産のメインは、焼き物であった。
竜巻地獄の土産物屋で
(別府の地獄めぐり、見世物の後にお土産売り場にご案内、というシステムがいくつかのところで採用されていた。こういうのは日本各地に散見するが、あまり気分のよいものではない)
むすめが興味深深なので、見学した。
すると、比較的値の張る(といっても4桁。売れ筋商品は3桁ばかりなのだから)
焼き物があった。
小鹿田焼 (おんたやき)
8寸のお皿である。
隣には、佐賀は唐津焼でみたような(それはヒラメだったが)かれい(城下かれいに由来するだろう)のお皿。
小鹿田焼は、家内工業で生産する、普段遣いの陶器。
かれいは、唐津焼のものよりも、やや小ぶりで写実的ではなく、親しみやすい明るいコミカルな仕上げで、鑑賞するというよりも普段遣いで楽しむものであった。
普段遣いにできる、という考えで、清水の舞台から飛び降りて買った。
(そういう暮らしぶりなので、これくらいの買いものでも、合成だなあ、と満足感が高いのである)
早速と買っているだが、良い思いでとともに、食事が美味しくいただけ、愉快である。
ネットでも、手に入るものだが、思い出とともに、現地で買うのが、
楽しいし、送料も無駄にしなくていい。
萩、唐津、金沢、大分の陶器、鹿児島や沖縄、長浜のガラス。
旅先の思い出の品で、生活に潤いを与えています。
Posted at 2018/05/31 22:21:53 | |
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ドメスティック遍路 | 日記
2018年05月30日
小豆島に着いたのは7:15(定刻)くらい。
反時計回りに巡ることにした。
小さな岬の灯台。
干潮には島が繋がるトンボロ現象が見られる「希望のなんとか」
このあたりラリードライバーの気分。
そして東海岸の最大の見せ場、大坂城石垣切り出し場。
天狗岩は立派だけど、豆腐岩だとかは、どう理解したらいいのか?
車道にかかる樹木、打ち捨てられた野小屋と軽バン2台。さっぱりわからず、戻ると指し示す看板が見えるって仕組み。その先にあるものは・・・。
気を取り直して、先へ進む。福田港を越えて、現代の採石場に。
北海岸を西進。道の駅で一休み。海岸散策をする。
キャンプ場の立派な松。
ここらで手持ちのおにぎりだけではおなかが持たず、早々にお昼にしたい。
実はモーニングなど頂きたかったが、坂手の港、そのほか姫路や日生から来るフェリーの港にも、
何もなく。道の駅にはうどんはあったけれど、海のものというリクエストには答えられず。
結局、西海岸を下ってきて、島内最大の町、土庄に足を伸ばした。
平和の群像のあるホテルで海鮮物を頂いて、ようやく落ち着いた。
ここから、いわゆる観光が始まる。いわゆる観光施設は島の南側に偏在している。
Posted at 2018/05/30 23:23:06 | |
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ドメスティック遍路 | 日記
2018年05月30日
阪神高速3000ポイントキャンペーン
泉佐野南から乗って、神戸あたりで降りると往復2600円となる。
400円は捨てるのが、一番の得策と。
余分なお金を使わずに楽しめるのが、有馬だが、
楽しさは小豆島のほうが優れているだろうと、
ジャンボフェリー弾丸とした。
翌日はまっすぐ帰宅するつもりだったが、有馬によって疲れた身体を癒すのもよかろうと
日曜のクルマ屋さんの作業を15時に遅らせておいた。
自宅から神戸まで、早めに出発したので制限通りに走ると燃費は17km/L。
まずまずのXB32S。
C70にしなかったのは、4人乗りでオープンは辛いから、屋根を閉じると、後期高齢者の乗降性が阻害されるから。
摩耶ICを利用せずにそのままHATを突っ切ったら、神戸線の下に出てきて、
真正面に、海洋博物館とポートタワーの白赤コンビのライトアップには出会えず。
時間が合ったので回ればよかったんだけど、おねむだし、そそくさとフェリーターミナルに向かってしまった。
Posted at 2018/05/30 23:06:47 | |
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ドメスティック遍路 | 日記
2018年05月29日
R428を北へ向かう。
いい加減、おなかが空いている。いいところで、ガストやらコメダ珈琲を見つけたので入った。
名古屋式モーニングでおなかを満たして、有馬に着いたのが9時前。
いつも駐車場に困るのだが、朝が早いと、街中も、温泉も、駐車場も空いている。
観光地は朝一番に入るのがいい。
早速、金の湯に入り、社寺めぐり、炭酸煎餅を買って、早昼を食べて、帰途に着いた。
有馬のお宿は高い。見所も、一日あれば十分すぎるほど。
庶民の私は、日帰りで十分。
有馬の文化を守れはしないけれど(お金を落とさないので)、味わうことはできる。
(そして、阪神高速3000ポイントの旅、神戸行きは確定していたが、こうやって、
小豆島と、有馬の2案を同時に達成できて、とても満足しているのであった)
(ジャンボフェリーの弾丸旅行が効いている。瀬戸内海航路の弾丸旅、いいものですぞ)
(フェリー泊6時間未満で、みんな家に帰ったらよく寝ていたけれどね)
13時前に有馬を発ったのは、15時にクルマ屋にXB32Sクーラント交換を入れていたから。
そうでなければ、もう少し有馬に長居できたんだけど)
Posted at 2018/05/29 20:28:55 | |
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ドメスティック遍路 | 日記
2018年05月28日
再度山の道は23時から5時まで車両通行止めと知る。
ま、違反しても取り締まりに会わなければそれまでのことだが。
15年少し前に夜に走ったことがあるが、問題はなかった。知らなかったので。
デート仕様のJZXでは、シビックに太刀打ちできなかったのを覚えている。
それでも、ラブホに行かない僕は、その女子に五年後に年賀状で怒られる始末だ。
そんな思い出を胸に秘めて、諏訪山で一休み、神戸の静かな朝の景色を見る。
再び走り出す。サイクリストやハイカーがいる。
街に近い山。これは日本特有の地形によるものだ。
欧州で中規模以上の都市で山がすぐそばにあるなんて考えられない。
この立地は都会に住みながら自然に触れるには好都合だ。
少し羨ましくなった。
時間が十分に有るので、途中の大龍寺にも立ち寄る。
次第に、走り屋も現れる。早朝練習か?
この狭道を自転車の脇を猛スピードで駆け抜ける車をどう感じるだろうか。
なにせこの市道は道も荒れていて、バンプもひどいのだから。
六甲の尾根に出る。有馬は方角的に東だから右折した。
すぐ森林公園がある。。バイクが屯っている。開園を待っているのかと思ったら、
ツーリングではなく、これも朝練であった。
バイクはセンターラインギリギリで攻めてくるので、十分明るいけれどヘッドライトを点灯する。
自衛しないと。
もちろん、こちらも精一杯頑張っている。XB32Sの能力の範囲で。
後で娘が騒いでいる。嫌ではないようだ。
JZA80やカプチーノも頑張っていた。86には道を譲った。追いかけたが無理だった。
六甲牧場手前で、これでは有馬につけないと引き返したら、またまたJZA80とカプチーノとすれ違った。
彼らも頑張っているのだな。
引き返してR428号に出た。景色は一変して市街地の様相となった。
Posted at 2018/05/28 23:59:04 | |
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