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情熱開放のブログ一覧

2018年05月28日 イイね!

小豆島 神戸 六甲 その5

その5から書き始める。

理由? 画像処理がまだで、その1から始まる小豆島は書けないからである。

こういう構成も面白ろかろう。



さて、二日目、弾丸(0泊3日)で小豆島を巡って神戸港に着いたのが朝の5時。

大潮の満潮と重なり、小豆島出発が遅れた(これは干潮のため)にもかかわらず、

到着が15分も早まり、主移民時間が15分も減ってしまい、家族は眠たそうだ。

しかし、私は有馬到着9時と設定し、それまで神戸市内を散策することにした。


行楽シーズンにもかかわらず、早朝は車が少なく快適である。

神戸大丸あたりの洋館を一方通行をぐるぐる巡り、ポートタワー・・・湊川神社・・・

諏訪山と進む。



湊川神社は明治の天皇制の宣伝のために国策で立てられた神社で、

かつて大阪市大法学部時代に、訪れたいと言ったら学友から、右翼扱いされたのだが、

それは間違いで、南河内に住む私にしたら、故郷の英雄、楠木正成を持ち上げる珍しい神社であるので、

(それ以外にも、大阪府内には、櫻井駅やら赤坂、千早城、そのほかたくさん史跡があるのだけれど、

この時代、府民でさえ南河内在住者でさえ、それを知らない当始末なのだから、どうしようか)



訪れたら、地下にタイムス駐車場があったり、境内に地下鉄の出入り口があったり

それは不思議な。一歩間違えれば、福原のソープ街に出くわさないとも限らないので

(詳細の所在は不承知。一応断っておく)


慎重に進むが、6時を回らないと、開門とはならない神社であった。

前日に、楠木の行列があったようで、わざわざ河内長野市長が正成役と務めるとは、

(伝統的にそうだったかもしれない。なぜ千早赤阪村長ではないのか)

それにしても駐車場の馬臭さは朝から芳しかった。



6時を過ぎてさて再度山の道の通行止めは解除された頃かと山手の道へ進んだ。
Posted at 2018/05/28 23:30:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドメスティック遍路 | 日記
2018年05月17日 イイね!

スイス人を乗せる

別府旅。

夕方、竜巻地獄を見て、鉄輪温泉あたりで夕飯にしようと思った。

アップダウンのある道を走らせていると、二人の海外旅行客が歩いているのが見えた。

止めて、誘った。



鉄輪のひょうたん温泉に行くという。いいところに泊まるんだなあと思った。

鉄輪に入ると渋滞になった。感じのいい脇道に入って近道をした。



ひょうたん温泉の前で下ろした。





夜、竹瓦温泉に入って別府駅構内に来た。さっきのお二人に出会った。

聞けば、日帰り入浴で、宿泊先は別府の下町だという。



そういうことか。

奇跡の再会を喜んで さようなら Auf Wiedersehen (再会まで)

今度ばかりは再会しなかった(当たり前だね)




ところで、せっかくドイツ語圏から来なさったのに、挨拶しか交わさず。

もっとドイツ語が話せるかと思ったけれど、準備がないとやっぱりだめか。

(ベルン? チューリヒで当たり。だって見るからにドイツ顔だったもの)

チューリヒならペスタロッチ公園(なんでやねん)ではなくて、

ペスタロッチの話をすればよかったな。

ジュネーブの話をしたのにな。




最近ちょっと、日本語を話すの楽しくて、外国語の力が抜けてるな。
Posted at 2018/05/17 00:50:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドメスティック遍路 | 日記
2018年05月10日 イイね!

日本3周目を終えて

18ヶ月をかけて、むすめと日本一周旅をしました。

予定では11月の3連休で〆でしたが、GWにお休みがあって前倒しできました。

結局、休暇がどれだけ取れるかが、決め手だったというわけです。

むすめは5年生ですから、中学受験に精を出す年頃ですね。

この先は少し手を緩めて・・・。


いえいえ、フランス(語圏)を中心とした海外旅行は年に1~2回はよていれていますし、

国内旅行は登山と花見を中心テーマに今後も続けられます。


むすめの日本4周目のはじまり? いえ、もう既に半分以上、25都府県は複数回訪問済み。

なんとまあ。


貯金を増やすべきでしょうけれど、収入があっても、使うところがない。

欲望がない? 使うところがない?

旅行は、私たちにとっては「視察」「郊外学習」「机上の学問の実践の場」

これは続ける。生涯の思い出になるし。



結局、私の能力と性格と・・・理解する人が現れないので、

この収入では、あまりが多すぎるって話ですよ。



物欲の寡欲ってところが味噌なわけで。

精神活動に投資するので、意外と時間を費やすのに、弁済が低額だという。



それはそれで悲しいのだけれど。

日常では話し相手もなく、旅先で大活躍(笑)





最近は、むすめが一人で博物館、美術館に行きたがる。

面白いやつだ。もう一人暮らしができるくらいだ。(精神面を支える存在が不在となるのが問題だが)



うまくいっているのは、子育てぐらい。他の誰も追従できていないだろう。

こんな小学生はなかなかいないぞ。


かわいそうなむすめかもしれない。既に「変わり者」を辞任してるのだから。



今週末も出かける感じかな。

その間、お父さんは一人。

デリヘル呼んでも、誰に気兼ねなく。

そんな父子家庭。



低俗と思うか、交渉と思うかは、ご勝手に。

スペイン語学習も一歩ずつ、やってますし。

バルセロナは意外と近いぞ。
Posted at 2018/05/10 23:04:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドメスティック遍路 | 日記
2018年05月08日 イイね!

豊後の旅 (4) 木付

豊後の旅 (4) 木付木付を杵築と文字を変えたのは、杵築の殿様(当時 松平氏)だが、

それは、将軍に忖度してのこと。


6代将軍 家宣が、書簡に出雲の杵築と間違えてか、この文字で書いて遣したのが、そもそも。

その杵築、5月5,6日(おそらく5月第一週末)はお城祭りで土曜日はいろんなイベントでにぎわったらしい。

しかし6日、GW最終日は冷たい雨が降り出した。


坂の城下町を散策中に本降りとなり、「傘を売っているお店を」と訪ねたら傘を貸してくださった。

(最終、関連施設へ返却した)


パックマンのように(古い、とても古い)、城下町を登って降りて。

湯布院の時間を考えると、移動の車中でお昼を頂くことになる。


まずは、偶然見つけた、本場フランスそのままのバゲットを売るパン屋さんで、パンを仕入れる

(むすめは菓子パンも欲しかったようだが、私の元では許されない)

屋台では、からあげ、たこやき、開店焼きを仕入れる。

最後に湯布院のステンドグラス館に予定を30分遅らせて頂くよう電話をする。


そして、高速移動。



90分を予定したステンドグラス作り、時間オーバーで、少し慌て気味のお父さん。

挨拶もそそくさと、次また高速移動。

大分到着が30分早くて、最後に春日神社を見学して、レンタカーを返して終わり。


帰りのソニックは指定が前後席だっただめ、自由席に移動して横並びで駅弁を頂き、

帰途に着いた。


これで4日の旅終わり。中二日、まるまる使える日があると、とても長旅をしたように感じるものだ。



写真は。杵築のブランジュリー。

表にプジオが止まっていて、その時点で、フランスを想定すべきだった。

開店早々に入ったので、パンは選び放題だった。実際、あとからあとから人がやってきていた。

意外と人気のあるお店なんだなあという印象。


この小さな町に教会が二つもあるんだし(そこが豊後なのかもしれない。教会の数は肥前に引けをとらないような気がする)


フランスで、もうひとつ。

杵築の武家屋敷や旧家の中で、最も古いのが医院の佐野家。

20年以上ぶりに訪れて、展示は大きく変わっていたが、

かつての当主と中江兆民の関係を尋ねたら、

兆民からフランス語を習っており、その当主は近くの藩校でフランス語を教授したという。

以後、子孫も語学堪能で、5ヶ国語を話す人もいたという。


そして杵築から、法政大学創設者が出たのも、この藩校からだという。
Posted at 2018/05/08 23:24:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドメスティック遍路 | 日記
2018年05月08日 イイね!

豊後の旅 (3) 鶴見岳

豊後の旅 (3) 鶴見岳3日目。別府の旅。

別府に来たら何を見るのだろう。

温泉に浸かる。

地獄を見る。

サルを見る。

オットセイを見る。

かな。



まずは、鶴見岳。ロープウェイではなく、足で上がる。

昨日に続いて、早めの朝食を頂き、9時前から登山開始。



昨日の高原と打って変わって、今日は杉林から、高度を稼いだら、ブナ林に変わる。

更に高度を増すとつつじなどの低木へと植生が手に取るように分かるくらいの

はっきりとした境がある。


昨日と同じく、片道2時間、休憩を挟んで往復5時間・・・

しかし、山頂トイレがロープウェイ駅にしかなく、移動をロスするのであった。



下山してむすめはいう。「ロープウェイに乗りたかった・・・」

そして更に言う。「地獄に行きたい」

あと2~3時間で爾後くべ繰りができるのか(8地獄共通券には2時間の観覧と書いてあったが・・・。バスの移動だと、なかなかハードだよ)

泥やら、青白赤と何処かの国旗のような色の池だとか(実は極小カルデラだったりする)

間欠泉もあり・・・


ま、子どもが見るには楽しかろうという・・・。


一通り別府観光はしたかな。




夜の街に竹瓦温泉に出かけたが、

まさか、ポン引きや風俗紹介所が多数立ち並ぶところだとは知らず、ちょっと戸惑ってしまった。

「ブラタモリ」を見た後の出発では「砂風呂」に入れず、目的は達成できなかったが、

100円で風情のある温泉に入れたことは、お土産となった。




写真は、鶴見岳から見た由布岳。

鶴見岳は女山で、由布岳は男山だという。

ま、登山者の様子を見ても、山容を見ても、立地を見ても

鶴見はどうも女のようだなあ。
Posted at 2018/05/08 22:38:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドメスティック遍路 | 日記

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とにかく疲れる。したいことはたくさんある。しかしすぐに疲れる。
3月14日からおかしい。いくら寝てすっきりしても、バッテリーが持たない。
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何シテル?   03/22 16:46
2024-2025 夏に18連休その前にちょこっとイタリアの入り口のリグリアはサンレモに行った。イタリア語が通じてよかったのとイタリア人の人懐っこさに、す...
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