
2日目は由布岳登山と湯布院巡り。
宿泊所は別府、明礬温泉のとある宿。
賛否両論ある混浴露天風呂のあるところ。GWなのに満室ではなく・・・。
温泉なんて、そもそも湯治が始まりなので、泉質が最優先でしょう。
あとは十分な睡眠が取れるとか、十分におなかが膨れるとかで、OK。
混浴だって、昼間の日帰り温泉利用客に問題があるだけで、宿泊客は少なく
夜はゆったりは入れるので、何が問題なのか。
問題は、泥が少ないこと、ただそれだけ。
さて公称8:30分の朝食開始時間だが実際は8時。それよりも早く給仕の方が見えるので、
8時前から食事ができる。
登山は、朝が勝負である。
なんとか9時前から登山ができた。片道2時間、休憩を入れて5時間は見ないといけない。
やまなみハイウエイを来て登山口駐車場は既にほぼ満車。向かいの有料駐車場もほぼ満車。
しかし、レンタカーはソリオ(もとはスイフトZC72Sだったはずだが・・・)。
省スペースにうまく止めることができた。旅行をするなら、軽自動車(ワークスに限る)かコンパクトが一番だよ)
景色は欧州を思わせる風情があり、風が強く気温だ低い中の登山でも、楽しく過ごせた。
標高800m少しの高原を歩き、ブナ林に入り、最後は凝灰岩むき出しの岩場。
西峰は鎖場があるのでパスして、東峰に登頂。
気温は6℃。 事前調査では18度ぐらいかと予想していかが、湯布院の下界がそれくらいだから、
5月4日の気候では仕方がない。
ストーブを出して湯を沸かし、カップラーメンとミルクティーを頂いて下山。
湯布院の自害に入る途中で大渋滞。
ナビを拡大して抜け道を発見。5ナンバーが精一杯の道を抜けて金鱗湖に。
湖畔を散策して、男子しか入っていない混浴の共同浴場に遣って疲れを癒し、
シャガール美術館で(どれほどかと思ったけれどニースにははるかに及ばす)
美術鑑賞、大き目のポスター(ヴァンスの町と抱き合い空飛ぶ男女。シャガールにはありがちだよね)
を記念に購入し、カフェで一服。
まだ時間が有るので、ステンドグラス館へ。ここへきて、ステンドグラス体験をしたいというむすめ。
閉館間近だというわけだから、後日訪問することにして予約をし、湯布院の町を後にした。
朝は空いていたやまなみハイウエイも、帰りは大渋滞で、これも5ナンバーの威力発揮で回り道をして
幾らか早く別府に戻った。
意外と廻れたなあ、という印象である。
Posted at 2018/05/08 22:18:41 | |
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