• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

情熱開放のブログ一覧

2019年12月26日 イイね!

25 dec 2019 昼休み

24日の朝に中学でに電話をし、教育委員会と対応を考えるとのこと、

同日15時には返答の着信。

25日朝に確認。

校則に定められている制服の着用を求めるも、私服通学を強行され場合には、

娘に不利益のないように対応するとの返事を頂く。

ただし、他の生徒に対する指導上の問題からあくまでも制服の着用を求めるとのこと。

しかし、こちらもあくまでも法律的に校則の存在や校則で制服を強制する根拠がないために従うことのできないこと、国内の公立中学に制服、校則のない学校が存在するのに同じ利益を得られない(行政は広く国民に平等の利益を与えなければならない)のは不平等だと主張。話は平行線。



話し合いはここで終わりとし(両者の正義は相容れない)、他の生徒への影響、他の生徒や保護者からの何がしかの行動があったときに、再度話し合いをしましょうと電話を切った。



問題を大きくしないことで、裁判沙汰にもならず、学校側は校則という生徒支配の強力な武器を失うことはなく、こちらも私服通学という利益を得る、
ウィンウィンということなのだろう。


ここまで復習。





これを受けて、保護者からどのような反発を食らうか(評価されるなどと考えていない。当方の県民意識を考えてみれば)予習しておく必要があるだろう。
そう考えて昼休憩、同年代の子供を持つ母親たちに尋ねてみた(一部再雇用者)。

私服通学や校則の是非について

まず法律論として「校則を正当化する根拠法がないこと」「表現の自由、自己決定権、児童の自律性養成の憲法、教育基本法に反するということ」を説き、同じような民主憲法を持つG7の国々で制服のないことを解きかつ制服や校則のない公立中学の存在を示した上で

(だからといってそうした法律論を彼女たちが理解したとは到底考えなくていい。たとえば、基本的人権に関する憲法の規定を諳んじることができないのであるから。その国の憲法も知らずに、堂々と国民としてききられるのが不思議でたまらない)

返答
1)校則は守らないといけない
→法律に根拠なく、自由を奪うことはできない
⇒法律論は理解できない。

2)制服にもいろいろあるし、スカートが嫌ならジャージを履ける。
→娘はそんな不恰好はできないという。それならズボンだね。暖かい。女子は身体を冷やさないほうがいい。
⇒とにかく制服を着せたい。

3)一人私服では浮く。
→個性の尊重、個人の価値観の尊重という人権主義はどこへいった?
⇒個人の法益よりも公共の福祉が優先される。
→戦前のままだ。

4)制服で学校を選んで勉強を頑張る(高校の場合)。
→すべての学校で自由服なら、制服で学校を選ばなくていい。立地、学力、学校の特色(もっと合理的、合目的的なもの)で選択できる。どの学校でも好きな私服であろうが制服であろうが着たらいい。

5)情熱さん自身は私服で通ったか?
→高校で自由服の学校があったが学力が逢わず選択できなかった。4)にも関わるが、希望の服装の学校があっても、実力より下だったら、選択肢から外れるのではないか? 服装を理由にする選択は難しい。


6)校則は守るべきもの。
→校則ありきではなく、なぜその校則があるかを考えることからはじめなければ意味がないと解く。
⇒理解できない。

7)これからのトレンドであると説いても、受け入れられず。



結論。もっと調べると、公立中学だけでも、50くらいの学校は私服通学を認めている。
この地方の県民性はあまりにも蒙昧。啓蒙が必要。県人権局に訴えて、毎年の人権研修が「時間的に増大した」とはいえ、受け手の人権意識は到底、民主主義国家、人権国家の国民たるに全然足らない。

校則ありきの考えを、法治国家の基本的な法律上の、憲法や法律に規定のあることそれに反しないことの検証ができない。




蛇足だが、こうも加えたが理解されなかった。

制服のために人物評価が限局されて、女なら顔、男なら成績で
もてるもてないが決まる。まがりなりにも一夫一婦制の制度において
迷惑だったと述べたが、「理解できない」と。
制服との関連が。

私服なら自分をよりよく見せようとするひとが評価されるのだから
評価軸が増える。服装に無頓着な僕は、もっともてなくて安穏としていられた
というわけだ。

美人だからといってもてたとしても、それが必ずしも恋愛とは結びつかないことにもある。やりたい放題の今ならいざ知らず、かしこまった昔の時代なら、
いらぬ誤解や嫉妬戦争に巻き込まれ、恋愛に関心のない僕に勉強の環境を与えない。




さてはて、
地方でもトップ校は私服だという県も見受けられるのだが。
地域で、こんなにも対応が違うとは。

ここを住処にして、大損こいた。
こいたが、後悔ばかりでは始まらない。
この地では初の試みらしいが、日本では、もう当たり前のこと。



詳細は省略するが、当県と三重県の比較など、とても面白いのだが。
ホンダやパナソニックの工場がいくつもある。悪名高き石原産業もある。
工場労働者確保のためポルトガル語母国語の児童もたくさんいる。
そういう環境だから三重はこれほど開明的なのか。




日本(当県)は欧州よりも2周遅れている(1周は100年。今年は明治151年だが、あの頃よりも内向きで)。

当然といえば当然。2000年前に既にかなりいかれた文明があったのだから。
到底追いつけない。追いつけないが、追いつこうとする精神が見られないのは、もっと悲惨。

大陸は競争が激しく、優秀なDNAが生き抜いた。
島国は同等圧力の下、競争がなく同質社会となった。
なんと不幸なことか。
生まれだけで、こんなに不平等とは。
Posted at 2019/12/27 00:59:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 私服登校 | 日記
2019年12月25日 イイね!

25 dec 2019

昨日の15時着信歴あり。

伝言あり。

伝言は確認するのに料金がかかるので確認せず。

あさ8時過ぎ中学に電話する。

教頭が対応する。



「私服登校について、市教育委員会(学校教育課)に確認を取ったが、

制服委員会で決定した標準服を制服として採用している。

それに従って頂きたい」

「先生は、制服や校則が存在しない中学が三校あるのをご存知ですか? 東京都千代田区立麹町中学、世田谷区桜丘中学、北海道別海中学」

「いえ知りません」

「ご存じないですか。不勉強ですね、拘束についてのお考えが足らないようです」

「どこの学校でしたか」

復唱する。メモを取っているようである

「日本にいるのに、公立中学で地域によって対応が異なるのは不平等である」




忘却、無念。



「それでは困る。受験があるので、進学校が決まってから詳細を検討することになっている。当該学校に学校長に直に訪ねてくれということになっている。学校(学校長)か学校教育課か責任の所在を明らかにしていただかないと、たらいまわしにされては、対応に困る。


「では学校教育課に確認して、改めます」

「あと、制服に加えて、課外活動にも参加させないつもりです」

「それはご自由に」

「ご自由にではなくて・・・(時間切れのため)ま、とにかくお返事を待ちます」








約20分後着信あり。

「制服に関する校則がありますので従ってください」

「残念ながらできません」

「他の児童の指導にも関わりますので」

「それは論点が違います。そもそも教員は法律を理解しているのですか?

先ほどの電話で、課外活動に参加しないのは、教員の労働環境を改善するためです」

「それはどうもありがとうございます」

(ありがとうじゃあないだろう)

「教師の長時間労働に関してです。
課外なのですから教師のサービスなんて提供する必要がないんです。違法なことをしていて、何も言わない。自分たちのことも問題にできない。そんな教員が行う教育とは何でしょうか」
「今の小学校の保護者をみても、埒が開きません」



忘却



「では平行線ですね。一番大事なのは、娘がこんなことで勉強に支障が出ては困るんです。私服登校ということで不利益を蒙ることはありませんか?」

「それはありません。他の児童に対する指導というものが」

「すなわち、他の児童からのいじめとか。それでも間違ったことはしていませんので。他の児童や他の保護者の態度によって、その時々に応じて対応を考えて行きましょう。4月からということで」

「そういうことになります」



ということで、私服登校による不利益はなさそうである。

それでいじめだとか何かあったら、それは「人権問題」です。
価値観が違うからとか、守るべき校則を守らないとかいわれても、合憲合法の行為を非難されても困ります。

守るべき根拠法のない、いやそれ以上に違憲、遺法の疑いのある校則を守ることに疑問や不審を抱かないほうがおかしいです。




帰宅後娘に、私服登校でも、大方問題がなさそうだということを仔細を添えて伝えますと、幾らか安心したようです。



それでも、何か言われるだろう、白眼視されるだろうとの不安をいうのです。

これぞ、正に「同調圧力」。

そんなものに屈するな。

「何かあればすぐに報告すること。卓球のようにすぐさま打ち返す。打ち返してきたら、また打ち返す。いいか」

正しいこと、合法のことをするのに、これだけ厄介な日本。

困ったものだ。




しかし、困ったことは、昼休みに起きるのである。

(法律を知らないものたちが、法治国家の主権者であるという、絶望)








論考  ここが一番大事。

学校側が、校則の是非、制服の是非をことさら争わなかったことは、

校則を死守したいからであろう。

下手に戦って、法廷闘争で負けては、坊主頭訴訟のように、

全国の中学の校則から制服規定がなくなるとか、強いては校則自体が根拠法がないことを理由に、あるいは憲法その他の法律に抵触する可能性があることを理由に否定されてしまえば、大事である。

事なかれ主義の現場では、一部の反逆者を見逃す事で、火消しができると考えているだろう。



だから、私服登校しても、不問に帰すだろう。
さらに、いじめがあれば正しく対応するだろう。
私服登校というだけでいじめられる所以はないのである。
学校は放置できない。
放置したら最期である。
一切合財、世論を巻き込んでの議論となるだろう。





哲学とは、真善美の探求だという。
哲学こそ、人間を人間たらしめるものだと思うが、
さても、これでは学校では人間が育成されないであろうことは明らか。


日本は欧州に比べて1.5週遅れているだろうか・・・
Posted at 2019/12/25 23:04:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 私服登校 | 日記
2019年12月25日 イイね!

24 dec 2019

朝8:00すぎ

4月から娘が通う予定の公立中学に電話する。

「私服登校の予定である」

教頭にかわり、教育委員会と協議するとこのと

15時前に着信あり。



法廷闘争に至るか?

この国では、基本的人権はどのように護られるのか。

マスコミにも始終を知らせ、広く世間にこの闘争を知らしめるべきか



必ず勝つ。世の中を変える端緒たるべし。
Posted at 2019/12/25 02:06:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 私服登校 | 日記

プロフィール

「気力はある。それもない?
とにかく疲れる。したいことはたくさんある。しかしすぐに疲れる。
3月14日からおかしい。いくら寝てすっきりしても、バッテリーが持たない。
これでは旅行どころではない。」
何シテル?   03/22 16:46
2024-2025 夏に18連休その前にちょこっとイタリアの入り口のリグリアはサンレモに行った。イタリア語が通じてよかったのとイタリア人の人懐っこさに、す...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

123 45 67
8 9101112 1314
15161718192021
22232425262728
2930     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

購入15年目にして初投稿 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/05 20:47:01
きっと、天国の安倍晋三さんが見守ってくれている 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/30 03:00:31
【スイス政府発行『民間防衛』 軍事力を用いない侵略(乗っ取り)の6段階を解説】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/30 01:49:18

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
3型です。駆け込みで買いました。 純ガソリン車でMTってもう出ないのではないかな。 Bセ ...
輸入車その他 内緒 画蔵 (輸入車その他 内緒)
画蔵
ボルボ C70カブリオレ ボルボ C70カブリオレ
2010年式 C70 T5 GT フラメンコレッド
ボルボ C70カブリオレ ボルボ C70カブリオレ
1年ほど所有。わけあって手放しました。 セレンスティアルブルー。お気に入りでした。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation