情熱開放のブログ一覧

同じ出品者のお仕立て上がりのきものに入札した。

条件は

１）訪問着

２）裄65cm以上

３）赤や桃系統

9つに入札した。

まさか、そんなに必要ない。

さっそくひとつは最高値更新された。

安心した。

好みは紅～紫のグラデーション、金糸織りあり。

派手ながら、グッと締って見える。

少し年増向き。


ピンクはいかにも20代。

姫の身長にもあっている身丈157～160

（裄との加減があるから）

まあそれは、私の妄想。


ほんとうに欲しいものを絞ることができるのだろうか？

すべて外れてもよいと思っているくらい。

オクで検索していて、

びっくりサイズのきものにであった・・・


裄丈 約６４．５ｃｍ

袖丈 約４８．５ｃｍ

着丈 約１ｍ５３ｃｍ

前幅 約３８ｃｍ

後ろ幅 約５７ｃｍです。


このサイズ。

画像をみれば、表記間違いと気づく。


胴回りは

後巾、
前巾、
おくみ、
の6枚から構成される。


大女（失礼）でも後巾30cm（8寸程度）である（私はこのサイズが合う。男着物のサイズはまた別）

これでヒップ90cm程度の設計となる（大きめにとる）

だとしたら、後巾57cmということは、どれだけ巨漢かということになる。

ヒップ150cmをはるかに上回る・・・

そんなわけない。

勘違いしているのでしょうね。

後巾は左右二枚の布がある問い言うことを忘れている、というべきか・・・

実際は半分の28.5cmということでしょうな。

これなら中肉中背となります。

台風18号が去って、一気に秋の気候となったようだ。

朝晩は冷える。


9月の末には夏のきものを召していたのに。

ただの10日で季節がぐんと進んだ。


私の心にも秋風が吹いているのが原因ではないが、

とても寒い。


それで、きものを羽織ることにした。

綿入れではないので、さほど暖かではない。


もう一枚はかさねないと・・・

裏地も正絹の袷はだめかな？


女着物付け下げのお古千円也。

（女きものに金巾は使わないかなあ）



ずっと前から、目をつけている小紋。安くなってきた。

そろそろ落札時かな。

裄68cmは自分サイズから2～4cm短いけど（70cmを見たのが最大）

後巾は30、前幅は24で十分

身丈が145～150ならお端折なしでぴったりだけど、

フランス女性にプレゼントできないし、足先が寒い。

（今は、江戸時代の女性のように裾を引きずっている。江戸時代は寒かったからなあ）


さて、久しぶりにオクを覗いてみよう。


柄がよくてサイズと財布に合うものを探してみよう。

支払いが一日遅れたので、届くのも一日遅れた。

先日、オクで落とした反物３つ。

今日、あなたに見せることができただろうにね。


色映りがいいのは、やっぱりチェック。

鶯色は心配していた。

生成りはそれほど心配していなかった。

でも、、後者2色はくすみがち。


あなたは、どれがいい？

あなたが言った

「むすめさんとペアルック」

それでいいの？

そうじゃあないと思うのだけれど。


早速今夜から、はじめましょう。

洋裁学校を。

私に洋裁の知識はまるでない。

型紙　と検索すると出てくる。

ふむふむ、それだけあれば、完成するかしら？

標準体型用かしら？

こどものあまりで、大人用を作ろう　（本末転倒）

3種類のリネンを落とした。

この季節にリネンはないだろう・・・

ほんと。



どこかにお出かけするよりも、安価に暇つぶしができる。

読書以外の　（うそつけ）　秋の夜長の楽しみ。



むすめは喜ぶだろうか。

あとは・・・




そのあとは、

付け下げの反物で、男着流しをこさえてみるか。

通勤用の。