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着物ローブ。

帯が必要ないから、簡単に着ることができる。

ナイトウエアや内着としてよさそう。

フランスでも売れそう。

腕を磨こう。

誰か着てほしい。

残暑はあるらしい。

残りの暑さ？

違うよね。

晩夏ですよね。



さて、通勤用のきもの、まさか、

月給～ボーナスほどの正絹では、もったいない。


なので、綿の生地で作ろうと思うわけです。

ぜ～んぶミシン縫いで。


ついでに、むすめにも、ワンピースを。



オクで検索したら、リネンなどは、よさそうな生地がたくさん見つかります。

でもこれからの季節には似つかわしくない。

ネグリジェにもいかもしれない。




身長と腕の長さとバストサイズとヒップサイズさえ（ようは出っぱてるところね）

わかればどうにでもなるのに。


？

誰が着るの？



綿の生地はたくさんで、検索に疲れそう。

ウールにする？

今日は定時に終わり、早くに帰宅しました。

夏だというのに、寒い雨。


いそいそ帰宅しますと、カンガルー便が届いてます。


さてやこれは、先日落札してしまったきもの・・・




先日に記載しましたが、よさそうだったので、記録にとどめるために入札しておいたのです。

4500円でしたので、この品ならもっと高額で落札されるだろうという読み。



まったく、外れました。




食後、ゆっくりと開封。

いやこれは！

色目は、赤（臙脂）と紫・・・ではなくて、小豆（もう少し茶）と紫。

渋い色なので、若い女性向とはいえません。

マダム向き。


いいじゃありませんか。


あまり赤すぎませんから、

中年男性にもぴったりです・・・




でも、ほんとうにしみもほつれもなにもなく、

新古品ではありませんが、使用感が少なくて、

これで送料込み5300円とは、

ほんとうに女性は、羨ましい。

こんなに安く、こんなに美しい着物が手に入るのですから。

元値の1/10なんてものではありませんから。

商品確認のため、開封しました。

単衣の羽織。

10～11月で朝晩の寒いときに、羽織るために。

電車の中とか車の中とか。歩行はじめとか、一休みのとき、そんな感じの使い方。

なので、裾を短くしたのです。

膝頭が見える丈。通常より6寸少し短い。



私が想定するメリット。

サイズが小さいので、携帯に便利。（小さくたためて、正絹リュック内でも嵩張らない。

実際のところ、袷の付け下げも十分入っていますけれども）

膝にかからないので、歩くときに捌きがよい。



でも、膝頭は寒く感じますね、この季節でも。

やっぱり伸ばしたほうがいいかな？



でも心配はありません。

たくさん折り返してくれているので、7寸くらいは楽に丈を出すことができます。


お仕立て屋さん、そんなことまで考えていてくれている。

さすが、オートクチュール。


嬉しいですね。



自分だけの寸法って、嬉しいですよ。楽しいですよ。

みなさんも、どうですか？　オーダーメイド。


すこし、お・と・な






ベージュ基調の単衣（9～10月）の着流しと色もあいそうで、よかったです。

光のあるところでは、写真よりも、もっと輝いています。

袷の着流し（墨色）（11月～）ともあうはず・・・

読み：かりえば】

仕立ての状態を表す言葉で、仮に仕立てたものをさします。きものの形に仮縫いしてあるので、全体の柄の様子がわかります。仕立てあがったときのイメージが使いやすいといえます。留袖や色留袖、訪問着などは仮絵羽で陳列されていることが多いです。