情熱開放のブログ一覧

日頃芸能界には興味がない。

嵐、というジャニースに関心を示さなければならなくなったのは、

元の彼女や職場の女性（おばさん）との付き合いの上で。

（反対に彼女たちが、僕との会話のために歴史上の人物や海外事情について関心を持つようになったということはない）



さて、ネットを開けば否が応でも目に付く芸能ニュース。

目に留まったのが、嵐の二宮和也と伊藤綾子の交際。

二宮は名前は覚えたが、顔は薄っすらとしか分からない。

10歳以上年下のどうでもいいような男子のことなど記憶にも残らない。

（元彼女は櫻井翔のファンだったし）



伊藤綾子などは全く耳にしたことがない。


それはさておき、恋愛は自由だし、伊藤女史はどれほどの年齢かは分からないが、

ぱっと見、結婚していてもおかしくはない年齢のようだし、二宮だってもうそろそろ年貢を納めないと・・・


ところが、どうにもならないのか。

お金のため。それは事務所のため。それはファンのため。

ファンは落胆したとしても、怒る必要はないだろう。

あんたとどうにかなるわけでもないのに。



そもそも・・・アイドルとは偶像崇拝ではなかったか。


アイドル業をいつまでも続けられるわけではないのだから、いいところで見切りをつけて

私人の喜びを味わう準備をして置かないと、利用されるだけの人生、で終わるのではないだろうか。



芸能プロダクションなんて、呈のいい人身売買なのだから。

だから自由に恋愛も結婚もできない。証明されている。

自由、平等、博愛　の精神。

これはフランス共和国だけでなく、

民主制の国体を採る国ならば、広く国民はこの精神を理解していないと、

国の社会の、そしてその社会に住まわる人々の存亡が、危ぶまれる。



なぜって、簡単に、銭勘定にたとえれば、独占や寡占、すなわち

一握りの人たちに、富が集中しては、社会が成り立たないからである。



お金持ちになって人から妬まれる（こうした人間の行為や感情は「陰性」とされ

嫌われるか、蔭でこっそり行われるものが、日本では通常となっているが、

実のところ、こうしたものが、平等志向の表現で、社会の平準化には有用だとは

社会心理学でもあまり評価されていないのはおかしい。



で、自分を何処かのお姫さまと勘違いしてか、まともに働かず

（夜のお勤めは果たしていると考えられるが）

こうした愚行に出る、マリーアントワネットが、その規模の多少によらず、それなりにいるというのは、

社会的に観て、負担が大きなあと思う。



経済を他者に依存するものは、高給取りに見えて、実際は「無職」なので、現在と将来の社会保障を

他者に大きく依存しているということである。まして、経済力を傘に来て

生活力を磨くことを怠っているようでは、「魔力」が失せたときには、

それ相応の請求用紙があとから突いて回る・・・




自分のむすめは、こうはならないと信じているのだが（なれないというべきか）。





で、僕は、平均所得を得ています。これで、誰からも文句は言われないはず・・・なのですが、

（男性、年齢別では、その平均よりも100万円以上収入が少ないですが、

　女性も混ぜると、ほぼ平均の年収。これで、女性からも性差別だと、文句を言われる筋合いは

　ないわけです。それで、大手を振って、経済生活を送っているのですが、

　戸建てを持ち、輸入車に乗り、海外旅行には毎年出かけ、国内旅行も毎月毎週って・・・

　でもそれって、お金の使い方の問題だと思うんですよ。

　〆る所は思いっきり〆てますから。僕を妬む人には家計簿見せてあげたいくらいだ。

家事も育児もする僕からすると、胸糞悪い、古臭い、ステレオタイプな、くだらない記事だと思う。しかし、家事や育児ができたとしてもだ、僕はシングルパパなのだ。世間の女子は男に、女子の「城」に立ち入ってもらいたくない、女子よりも女子力の高い男子を好まない、あるいは嫌うという傾向のあるのも事実だろう。論者はこの点を見逃している。

女子は16歳で結婚できるので、

16歳以上の未成年と性的に交わっても、即座に、淫行、とはならない。

お付き合いする上で、性的行為を行っても、それは全く問題ない。法的に。





なのに、なぜ彼は謝罪するのか。




それは、「遊びだったから」「恋愛感情や婚姻願望なく、性欲を満たす行動だったから」ということなのだろう。




未成年と付き合う男性に告ぐ。




交際は結婚をゴールとすべきなのだ。そうでない交際はすべきでない。

特に相手が未成年である場合は、自分と相手方の、確たる恋愛感情を、客観的に証明できる

何かを用意して、ことに及ぶべきである。

恋愛は自由だが、ルールがあるのも確かだ。

姻族の遠縁に、心斎橋筋をはじめ近畿各地にお店を展開する社長婦人がいる。

大阪の昔ながらの屋敷地に1300坪のお家がある。

一度だけお邪魔したことがあるが、ひろい。

僕なら、夢窓国師のごとく、季節に映える庭にしたい。

それでも、誰が手入れをする？


その老婦人が曰く、昼間はこの広い家に一人、この広い庭で一人草引き。

そのうちパチンコ通いに。パチンコなければ私の人生はなかった、とまで。


当時、私はプー太郎、今で言うニート。


それをあの短時間にどう悟られたか、同行した（僕はただの運転手だったが）わが母に諭すかのように。



経済的に恵まれたとしても、人生において何もなすべきことを失えば、生きている意味はなし・・・か。

最近読んだ新聞の人生相談に、引っ込み思案のっ孫娘の行く末が心配だという相談に、回答者が、

大学に通えているのだから問題なし、むしろ問題のなのは、社会のほうではないか。

社会問題に取り組んでこそ、孫娘の評価も上がりましょう。いらぬおせっかいはせぬようにと。



まこと、お金も、時間も、有り余っていても、志がなければ、人間、何事もなしえませぬ。



先日の、ランチデートにおけるフレンチレストランのマダムもそうですが、

今日のボルボでのマダムもまたおなじようなものかと。

暇がある。お金もある。でも、話し相手が。

ランチマダムはグループがあるわけですが、今日のマダムはD相手に時間つぶしってわけか。

（何をしていたかは書きません、いわゆるお話でありました）



人生自体が、偉大なる暇つぶしだと、断じる学者か作家かいましたね。



まあ、こちらは必要としてDに行っているので、先に対応してほしかったな（笑）

でも、平日のD、それなりの社会見学でした。

労働から解放されているというのも、生き辛いかもしれませぬぞ。

（僕はニートで経験済みってね）