情熱開放のブログ一覧

1人目の妻はelle parle mieux anglais que moi, et a appris italien.
elle a dit qu’elle l’a oublié malgré apprentissage.

Elle était assez intelligente pour dire qu’elle a dit la victoire de samothrace quand je l’a demandé ce qu’elle a voulu regarder au musée de Louvre .


Je me demandais que je aurais apprendre italien un jour .


実際イタリアの田舎でイタリア語を話すと気さくに相手をしてくれて心が和んだ。
日本ではできない経験だ。
イタリアの滞在が半日伸びてしまったが勢いでフランスに入り、SDカードが不調になるというトラブルに様々の会話をし、引き続き会話を楽しんだ。

いろんな間違いから16連休、Air France のオーバーブッキングで更に一日延び韓国を経由するなどの経験も追加された。

これにて心はすっかり解放されて、吃音を克服したと確信できた。

Tourner la page à cinquante quatre ans .
Le nouvel vague que je regarde .

ところで、正月はEUから戻ると　能登が地震に見舞われたのを知った。

あれはハタチの頃だ。伝統工芸に憧れて輪島を訪れ、夏祭りのキリコを見たが、

日本人は漆芸にもはや関心を示さないだろうが、フランス人なら日本びいきの金持ちが買ってくれるだろうかとも考えた
。

しかし、わたしのダエモンがアラームを鳴らした。やめておけと。

即ち僻地に過ぎると。
考えれば、半島は全て、地殻変動、火山活動と密接に関連し、海に突き出した高所は雨の原因となる。

関西では紀伊半島が好例で、このお陰で、奈良、大阪、京都の平地は古来から都が置かれた。

名古屋や東京は海に面するので
雨が多く、濃尾、関東の平野は度々洪水の歴史がある。
春先、桜の開花が早いのは暖かい南風が影響する。

能登にダブルパンチで、なぜ私たちが？　と声が上がるが、震災後の豪雨災害はどこでもあったリスクであり、
これから震災、特に復興の進まない僻地では、せめていっときは離散するのが生命維持には必要なわけである。福島を忘れたか？

私は、これまで、これからの大震災を南海トラフ地震の試金石と考えている。
よくよく肝に銘じたまえ。
忘れん坊の人民よ。


それにしても、わたしのダエモンは20代半ば、30前にして、離婚、mono parant のその先を、あまりに悲惨の可能性と不確定さを理由に未来予測を言わなくなってしまったが、
吃音克服は蓋然性を言っていたから、
よくもまあ、私の理性は未来を見通していたものだと感心する。

さてこの先は？
いくつか分岐があるのだが。
内省力が落ちているから、ダエモンが声を上げるかわからない。

本気で人間を
地球の悪性新生物だとかゴキブリだとか
考えていたころには、死にたくて仕方なかったな。

いまでも、そういう志向がないわけではないが、
あまりにも、ばかばかしすぎてね。
どっちが？
　どっちも。
質は違うけどさ。

このばばたんせいぞうきが。

悪いことを先に書いて、
あとから
良いことを書いて、
気分をよくするのが、
そうするのが、苦しみ多き人生の
妙薬という習わし。

それに倣おう。


引き金はオペラ

土曜日のフランス語授業を
それ以前から予約していたオペラのため
火曜日に振り替えるということを2回繰り返した。

受付の女性に告げると、オペラいいですね、と。
彼女も通らしい。

「何か情報があったら教えてくださいね」

この言葉をどう理解したらいのか。
言葉は情報とともに理解すべし。

受付でちょこっと話をして教室で予習をする。
その合間に彼女が部屋の前の広告入れを整理に来る。
目が合う。
他人が入ってきても、教師が準備をしても話を続ける。

オペラに誘えということか？
単なる世間話か。

職場の女性陣に訊く機会がなかった。
用心はしていた。

la donna e mobile (女心は移り気だ　リゴレットより）

で、オペラ、登山と2種続けての疲れのなか
オペラ情報を調べて、パンフをもって、おでかけ。
授業15分前。当該受付嬢は別のお方と話中。

教室で授業の準備。
始まり3分前。
受付に行って、話を始める。
「調べてもらってなんですが、ぜひおでかけください」

？　すべてが吹っ飛んだ。

話が途切れず、教室へ入ったら開始10分後。何それ！
複雑な気持ちで授業を受けた。
用心していて何よりだ。被害は最小限で済んだ。

ようやく運気が向いてきたか。
フランス語ができて、オペラという共通の趣味のある女性と・・・

なんたる妄想！
まあそう卑下するなよ。
よくあることだろう。
青春期なら、なんてないことだが、
残り少ない身にとっては痺れるか、
いや鈍感になっているか。


追い打ちをかけるのが、
大阪府お米クーポン
維新のバラマキ政策である。

お米をはじめとする食品5000円をばらまくクーポンである。
忘れていた。
登録はした。
8月末まで使えると思っていたら、
登録は6月末までであった。
炎天下のスーパーの駐車場でリージョンペイアプリをダウンロードして
・・・無意味であった。



帰宅して気分転換。
AIネットニュースは山岳遭難を出す。
登山で介護した遭難者の記事を見つける。
そうであったか。
やはり「重症」に分類されるもの。

下山途中、救急隊とすれ違ったが、
なぜ即座にヘリが来ないのかと疑念を持った。
正しい診断ができていてよかった、と安堵した。

「本人に熱中症の症状はないですか」
あほか、落石事故として第一報通報者（先行く下山者）には説明してあるぞ。
かつ、下山して長野県警大町署に電話した時も「落石」と通報されていると
迷惑そうに答えていたのにな。

本人に救助要請の意思があるかどうかの確認がないとヘリの要請もできないとわかった。
今後に活かす。

山岳遭難者救護における要点を機会があれば記載しようと思う。
みんカラに登山愛好者はいるのかな？
交通事故救援の時の参考になるかな？


ああ、この職業が人の役に立てて、とてもうれしいよ。
しかし、このまま独り身であると想像したら、
あまりにさみしくなったよ。

しんどい。
救護の話も一人にしか話しできていないし。

帰りの駅で、通過する急行を飛び込んだらどんなものかと眺めていたよ。
終わり、よくないね。
やっぱり、生涯孤独だと身もに銘じよと、我が守護神は語り掛けるのだな。

en ecoutant "rigoretto" , j'ecris.


フランス語教室では、出来事、計画を発表することがある。
下書きを行きの電車で認める。
ああ、フランス語日記を始めようか。

しかし、私の苦手は会話だな。聞き取りも発語も。
学生自分から、読書と筆記はしっかりと学んでいるから
得意だが。
日常世界でフランス人と会話している学生があるが
なんと羨ましいことか。

親の期待にも応えられず、

やっとこさ35歳で定職について、

ようやく素人童貞から脱出したものの、

二度も妻に捨てられ（浮気され）、

そのまま独り身。


小学校や中学校で期待されたほどの結果を全く出せず、

それでも、とある府県の行政には、なにがしかの予算をつけさせたにも拘わらず

個人の努力でそれをなしえたにもかかわらず、


何事もなかったかのように、

社会的に地位の低い

学歴や職歴で

一向に、満足できるほどの評価を得られずに、

このまま人生の終末へ向かう。


空しく、無駄だが、

これもまた、

権威を見せつけるつもりが、全く税金を無駄にしたという。





人生とは、一種の見世物である。

人のうわさ話の種にされ、

何が楽しくて生きている？

飯がうまいか？

女がうまいか？

何がよくて生きている？

阿呆ほどよく眠るのか。

当然、悪い奴ほどよく眠るのだがね。