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情熱開放のブログ一覧

2016年06月15日 イイね!

健常者が吃音者を演じることは不可能と考える。 見ていてとても不自然な吃音だから。



100分ほどの映画であるが、著作権の都合上か、編集で4時間あまりになっている。



修行僧、林青年が、金閣を放火したのは、

1)父親によって洗脳された「金閣の美」についての囚われと、克己できぬ自己の醜さとのギャップ。

2)戦後の仏教会の金銭的、俗悪的堕落に対する不快感。

のいずれかか双方かにまとめられることが多い。



ドナルド=キーン氏の思いをブログに書いたこともあるが、

まあ、そうしたものかと、この映画でようやく、そう思えた。




ところで、金閣を含む鹿苑寺は世界遺産に登録されてるが、

金閣は、国宝指定は受けていない。

なぜなら金閣は、上の事情で、60年ほど前に再建されたものだからだ。

国宝でないような歴史のないものが世界遺産に登録される理由は、

金閣を含む庭園が、その価値ありとされたからだという。



再建前の金閣、つまり放火されたときの金閣は、

もちろん足利将軍がたてたときのもので、明治の修復でいくらかましになったものの、

金箔があちらこちらで剥がれ落ち、とても今に見るような金色の輝きは有していなかったのである。





なのになぜ、林青年は、その金閣に「羨望」を抱いたのか。

どうも、「仏教会の堕落」にこそ、生真面目な吃音者の、

(曲がりくねった世間がいうところの)、直情が作用したというべきものだろうか。



堕落して行くものが多数の世界に、

真に、仏陀が実践したような、仏教を求めることができるのだろうか?



金閣だけでない、既に、この国の寺院の堂塔伽藍は、悉く灰燼に帰しているといって過言ではない。
Posted at 2016/06/15 00:44:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 吃音 | 日記
2015年12月06日 イイね!

吃音者に光を

次のブログは、『人間不平等起源論 その後』を予定していたが、

パリのテロで、少し考えるところがあって、先延ばしにしていた。

そのうち、こういう記事があったので、載せることにした。


吃音者は、社会からも不当に冷遇されていると感じる。

精神障害とはひどいものだと思う。

身体障害でいいと思う。


僕は、裁判に訴えることはなかったが、(なぜなら実害=守られるべき法益がこれといってなかったから)

(すなわち、友人ができないとか、恋人ができないとか、就職ができないとか、ほんとうに

吃音との因果関係があるの? それを証明しないといけないのは到底不可能と考えたから)


ぜひ、国=厚生労働省においては、吃音者が申請すれば(誰が吃音の程度を認知するのかは知らないが)

障害者手帳を交付して欲しいものだ。


僕は、もう必要ないし、申請してももらえなくなっているけれど。


アメリカの研究で吃音者は正常者の7割しか収入がないという研究があるというものを。




ああ、ぼくも公的機関に電話したら、いたずら電話だと思われたことはありますね。

社会も理解を示してして欲しいな。
Posted at 2015/12/06 13:04:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 吃音 | 日記
2015年01月12日 イイね!

憎き黒電話

激しい吃音者にとって

電話対応は最悪である。

あんなに自己否定されるものはない。

ベル博士など、極悪人である。対面対話だけに限ることの何がいけないのか?

私には、まったく理解できない!

いいさ、「健常者」という「鎧」を身につけたやつらになんぞ

この気持ち分かるものか!

同情などいらぬ。

この世には経験したものにしか分からない苦しみというものが、確かにあるからだ!

「みんな、あの不幸を忘れないようにしましょう」だなんて

自覚のない偽善者か、よっぽどの白痴でないと いえない言葉だ!




高校の頃だった。

私は一人留守番をしていた。

留守番だから家から出ることはできない。そう考える。




不幸に電話が鳴る

出たくない。



黒電話。

ナンバーディスプレイも録音もできない。

居留守を使えば、「あのときでなかったよ」といわれたら、

なぜでなかったんだ?

と責められる。




でたらでたで、吃音。どもる。話が通じない。

はあ、嫌だ嫌だ。消えてなくなりたい(ほんとうにそう思うんですよ!)

死にたい。

電話ひとつで、死にたいとまで思う!


この気持ち!


















この鬱屈した気持ちが健常者に分かるものか!

何が障碍者は…書くのも腹立たしい!




文句を言えば、キチガイだという!

傲慢な健常者たち!





安楽死させて欲しい。






足を骨折した競走馬のように!

あのサラブレッドのように!




出る。仕方なく出る。出たくないのに出る。





ほら、やっぱりどもる。

恥ずかしい。

当たり前。

死にたい。

当たり前。

克服しろ!

耳のなかで聞こえてくる…



なにもできない。



父親は不在だ。

よりによって父親だ!






ああ、いい間違えた。

取り違えた。

でも、電話は切れている。



もう電話は嫌だ!

なくなれ!

座布団をかぶせる。




やっぱり鳴ってくる。

もうしらない!






いつしか眠っていた。

逃避の末の結末。




永年に眠らせてくれ!





金閣寺を燃やせばいのか?





再来とマスコミは叫ぶだろうか?

なぜに、吃音者は金閣を好んで燃やすのかと

精神分析家の儲けばかしを増やすだけ。



何をしても、世間や健常者は、

吃音者のなにも理解はしまい。





犬死。

なぜ、紙は僕をこの世に導いた?

僕を試そうとしている?

紙を義としているかどうかを。



責め苦を与えるだけ与えるがよい
Posted at 2015/01/12 23:33:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 吃音 | 日記
2015年01月05日 イイね!

毒親

20代後半だったか、

あるきっかけ (ようやく、というべきか、悲しくしてというべきか、男になる機会が得られたというときだったか、と記憶する。それくいらい、大きなライフイベントでないと、こんなもの改善するかあ)
(童貞処女の結婚が正式だというのだから、これは家訓違反であったのだか。)


で、調子よく話をしだすとだ、

「おかしい。陽気すぎる。多弁すぎる。これまで吃音でとはいえ、無口だったのに」

とクレームをつけるやつが出てくる。

部外者なら、「人の苦労も、辛さも知らず、何を言うか!ばか!」

といえば済むだけなのだが、

これが肉親となると大変である。



家にいる限り、四六時中であるからだ。


「病状改善」といわず「新たな病気の出現」という。



まるで、中世の「魔女狩り」のような仕打ち




言い訳は「あなたのことが心配で不安なのよ」





違います。僕は放置しても大丈夫。




あなたのこころの中が病気で、なんでも「不安」にする

「不安症」なんです。「不安症という病気なんです」



「何で僕が病気なの。僕は正常」

「あなたはずっと吃音で悩んできておかしくなったのよ」










毒親







僕が病気でないことを証明するのはどうしたらいい?

そう、母親が言うように「病院へ行く」こと



母親は「病気」と医者に言って欲しいと思っているのだけれどね




毒親




僕は当然、無罪放免だと思っている。

何たる境遇。




子どもの知性に追いつけない親

子どもの成長を、己の誤った解釈によって、阻害する親。



死んでしまえ と思うのは当たり前だろう。



さて精神科医

もちろん、

「息子さんは極普通の青年です。お母さんの不安が強いようですね」




さあみなさん。それで母親は納得するでするでしょうか?



ご想像にお任せします。







こんな、ばか親の下に生まれて、僕はグレず、

まっすぐ生きてきたのは、なんの力によるのか、




このブログで、社会の愚行に対して、強烈に批判をするのはなぜか

だんだん、おわかりいただけるようになってきましたでしょうか?




私は、はっきり申し上げる。







ばかはしっかり勉強するか


さもなくば、シネ!


社会や、周囲の人間にとって、害悪な存在だから。






なぜ書くか?





二度と、嫁姑の問題となるようなことはしないという約束。

僕の恋愛を(45だよ!)邪魔しないという約束。


自分のミスで恋を失うのは、納得がいくが(それでも残念だが)

まさか、親の愚行のために恋を失ったら、殺意を覚えるぞ、と忠告したにもかかわらず


僕が姫に料理を披露している台所で

些細な事で父親にキレている母親。

そんなときは、放置するしかない。一切の消火活動は逆効果。

悲しい。苦しい。憎い。



シネ

オマエ

シソンヲノコシタイトオモワナイオンナハシネ

コドモノケンゼンナレンアイヲ グコウトオモウナラ

シネ サモナクバ ワレヲコロセ

ナゼオマエハコヲウンダ

シンコンショヤノセイヨクノハテ

タダソレダケ

ジンセイノタイケイナクコヲウンダ

オマエニハナンノチカラガアルトイウノカ

ナンノチエガアルトイウノカ

ジブンノタメダケニイキテ

コドモニキラワレテ

ダサンノケイサンサエデキナイオロカモノ

シネ







よく勉強のできる大学生が統合失調症になるが、

あれは本人の気質ではなく、

むしろ、家族など親密な関係者の仲に、

粘着的に、彼を否定する異常人格者が存在するはずである。

治療すべきは、その「正常人」の仮面をかぶる「異常性格者」なのである。

困ったものだ。



大集団においては、無茶を言う人は消されるが

小集団では、無茶苦茶の側が勝利を収めるのだ。



人間集団って。不幸の根源かもしれないよ。
Posted at 2015/01/05 07:22:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 吃音 | 日記
2014年12月27日 イイね!

三歳の吃音

耳鼻科に三歳児の吃音相談でやってきた母親に

言語療法士を紹介する医者のあとに

お話をしたいと、伝えた。

点滴介助で忙しい中、どうしても、その子の為に話しておかないと、

僕は悔いるから。



「周りが気にしないこと。周りが意識付けてしまうこと。自然と改善するだろうこと。

ひとによって、その期間は違うということ。僕は就職と恋愛に苦しんだこと」

なんだかんだ話しました。

なにかが伝わっていいればいと思います。
Posted at 2014/12/27 19:59:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 吃音 | 日記

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