情熱開放のブログ一覧

日本海側の町にあるような、「雁木」のようなつくり

建物1階は半円のアーチがあって、その建物側に二人並んで歩けるだけのスペースが

続いていて、そこに入り口があるという設計です。

なぜ、そうなったのかは、全く知識が得られませんでした。

（フランス語が流暢でなくて、尋ねられませんでした）

よくパックツアーで一日で世界遺産のある町を見尽くそう的な企画を見ますけど、

どう考えても、無謀。

世界遺産を見て終わりでないの？

でなけりゃ、せっかくの遺産を端折ってるのかも。


アヌシー予定よりも30分早く着いたけど、旧市街を見つくせるかな？


市役所を出てインフォメーションへ。とにかく地図は欲しいから・・・

フランス人と話をしたいから・・・

アヌシー湖には出口が無くて、人為的に運河が切り開かたらしいです。

その一本がこれです。



水は澄んでいて、水草が生えています。

「恋人たちの橋」の上からパシャり。

ジュネーヴのベルン通りの一番東の端に60番地があって、そこにレンタカー屋があるんです。

意外と遠かった。

チンクエのはずが、ノート！ってなんだ？

ナビつきになったのは、意外とよかった・・・

最後に、ペダルが3つあって、アクセル・・・て説明されたら

さすがにキレた。

「スズがサーキットを走ってます」というと、引き下がってくれた。

日本人は、日本車でナビ付き、MTなんて操作できるの？　って扱いだ。


もう、僕は日本人というより、フランス人と認識してほしい・・・・


ジュネーヴ市内の一方通行と、星型交差点に悩まされながら、高速道路に入ったら、らくちん。

（ゴーグルマップで予習済み）

annecyの標識に従って進むだけ。

しないに入れば「旧市街」の標識に従って、ここ市役所の地下駐車場のパーキング。

意外と近くて30分程度。40㎞少しの道のりです。

少しは痛みがましになっているようです。

何せ、このうがい薬、舌にビリビリ来るんです。

麻痺してる感じ。

飲み込んだら、食道の扁平上皮細胞さえも、殺菌してくれそうな勢いを感じます。

どれだけ殺菌効果があるのか。

日本でこんなうがい薬があるでしょうか？

オノマトペっていえばなんだか・・・だけど

擬音語といえば親しみやすい？

ガラガラと音を立ててうがいするから、フランス語では、うがいのことを

ガルガリゼという。


それを思い出したのは、ホテル近くの薬局で買ったうがい薬の説明書を読んでからのこと。

なので、薬局で、のどが痛くてうがい薬が欲しい、っていうときの

うがいは、ジェスチャーで表現しました。

まるで「せいじ」のように。

ほら日本語も通じるでしょ、てね。



それでも、少しだけ、遠回りして、最後のパサージュを抜けて、そこを右折して少し下ったら、ホテルだよ。



はあ、明日の朝、痛みは取れているのか・・・

3日目終わり。



はあ、ブログ書くのも疲れた。

去年は全部、アルバムにしたからなあ。