2014年01月12日
坊ちゃん 今回のドラマ 半沢直樹
坊ちゃん 小川先生
(『三四郎』の主人公から)
原作者が『坊ちゃんの』主人公を
小川と誤解して命名
向こう見ずで無鉄砲 神経質・神経衰弱・不運の連続 復讐心
常識はずれ 鹿と会話ができる 奇妙な行動 妻にも隠す
『猫』と同じく名無し。 原作では名無し。
『俺』と記述される 『俺』と記載される
堀田先生やまあらし 堀田イト(卑弥呼の妹から命名) とまりしのぶ
坊ちゃんの理解者 鹿の使い番 同期の切れ者
小川先生と運命を共にする
赤シャツ ピンクシャツ 常務
坊ちゃんを潰すやつ おはりだ教頭 白が黒に 黒が白に見える
不正義=世間の代表 一見ダンディだが腹黒い 正常視覚を持った常識人
世渡り上手 狡猾 うそつき 実は世間で一番多く見られる部類
野だいこ 溝口学年主任 あさのただす
赤シャツの腰巾着 上司の顔色を伺う きしかわしんご
=腑抜けた労働者 常務の金魚の糞
狸 大津校長 頭取
校長 事なかれ主義 小川先生を退職させる 半沢直樹を左遷する。
=世間の代表 世界の中心に自分がいると
正義を貫く坊ちゃんを 信じて疑わない人
退職させる 実は極普通の精神状態と評価される
マドンナ 長岡先生 半沢花
失恋 失恋 婚姻状態が継続される
藤原先生(原作では男性)
恋実る
夏目漱石は偉大である
『坊ちゃん』を下敷きにした小説は痛快である。
もちろん、筋を通す人間は、社会から抹殺されるので
後味の悪さを感じるのである。
これが真面目な人間の人生さ。
報われなくても、悪くないさ。
『坊ちゃん』を真似たら面白い小説が書けると思います。
Posted at 2014/01/12 08:36:50 | |
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2014年01月12日
私の試乗記は辛らつである。
これぞカーオブザイヤーというような車でなければ誉めません。
食指も動きません。
メーカーがただ売れたらよい、市場が求めている、というだけで
出してくる車は往々にして、不満足な点が多いです。
たとえば、
1)ハスラー 新ジャンルで面白くてスタイルも良いが、ターボにMTがない、足が硬すぎる、収まりも悪い、フロントガラスが前に出すぎてAピラーが視界を遮る、などの不都合を感じました。
2)ハリアー 輸入車Cセグメント、いわゆるプレミアムコンパクトに対抗するだけの質感とお買い得感を打ち出して、これはすばらしいですが、エンジンについてはまったく従前のものすね。近々最試乗して燃費の確認をしますが、どうでしょうか。
3)FIT HV ユーティリティは最高です。がタイヤ音が最悪で、走行中はカーステやナビの案内音声は聞き取れないでしょう。店内に飾ってあったN-WGNもユーティリティはいいんですが、実際に乗ってどうなのか。EV走行を生かしきるためのインディゲータもありません。
4)オデッセイ これもサードシートの処理やセカンドシートのアレンジは工夫があります。低重心設計もミニバンでは一番でしょう。でも300万の質感でありません。やはり輸入車Cセグメントには追いついていません。エンジンも旧態依然です。ユーティリティを生かすなら電池は詰めませんからHVでごまかすことはできません。
私はプレミアムコンパクトに出会ってしまったので、どうしても昨今の国産車には、不満があります。価格の割りに質感がない。子どもがいる=スライドドアという固定観念が理解できません。
ヒンジドアでも背が低くても、チャイルドシートへの乗せ降ろしはできましたし、きちんと?座っているし、ドアを開けるのも(C70の大きな重たいドアでも)親が指導すれば安全にドアパンチもなく開閉できます。
ハリアーは燃費とパワーだけ我慢すれば(2.0LNAと1.6Lターボの差は大きい)、プレミアムコンパクトと対抗できそうな気がします。
スズキのお店でも確認しましたが次期スイスポには1.0Lターボが詰まれそうですし、ホンダも3種のターボエンジンを開発中だとか。
和製小排気量ターボエンジの登場に期待するばかりです。
5)レヴォーグ 少し期待はずれでした。1.6Lターボの搭載は、ようやくかあ、と思いましたが、結局上級モデルは2.0Lターボ。しかもMTなし。上級モデルは1.6LのハイプレッシャーターボでSTiを名乗って
300ps弱 300Nm超を狙ってくると思っていただけに残念です。
ボルボを知っている私には、他メーカーの安全補助装置はおもちゃにしか見えず、必要ありません。300万で300ps 400Nmのスペック(燃費は考慮されていない)・・・これどうなんでしょうか? MTがあれば飛びついちゃいそうな勢いです。4月5月の実車をまたなければなりません(質感がどうなのか)が、この価格設定、バーゲンセールのような気がします。
まあ素人ながら、えらそうなことばかり書いているのですが、あまり気になさらないでください。
1)お買い得感があって
2)楽しそうな車
3)さまざまの操作が容易で
4)スポーツできる
を探しているのだなあ、ということだけご理解いただければ。
ホンダのお店で営業との話の中で 輸入車Cセグメントの話がありました。比較対象にされているとか。プレミアムコンパクトの質感と価格設定、燃費のよさ、安全装備の充実、ブランドイメージなどを伝えると納得していました。
国産車と輸入車を比較する人が私以外にもちらほらいるわけです。
CセグメントやDセグメントをみると、輸入車有利に見えてならないのです。
Cセグメントはもとより、クラウン買うよりもEクラスやA4の方が小洒落ているでしょう。
冒険よりも安楽を求める、昨今のふにゃ○○大和魂の日本人からするとGSでいいや的な発想に
陥りがちでは?
その意識をブレイクスルーして国産メーカーに「虻の一刺し」してもらいたいなあと思うのですが。
ゴルフとオーリスって何が違うんでしょうか。同じCセグメントととは思えないでしょ。
大陸(田舎)と島国(都会)の違いでしょうかね。
欧州では下道でも100km/hを超えて(もちろん速度違反ですが)走らないと目的を達成できません。
燃費等の環境対策もハードルが高いです。日本において多くの輸入車メーカーは「プレミアム」を大事にしています。
一方島国では、カタログスペックで馬力があるだろうとかいいますが、どれだけの人が活かしてますか? 限界領域での車の挙動を確認したことがありますか? 机上の空論で車を論じて作ったり勝ったりしていませんか? 国産有力メーカーだからとか、価格表で上位にあるとか、使いもしない性能や装備(車は家電ではありません)をすばらしく思うとか、
もうちょっと車の本質に帰った(バブル以前の車を手本にするくらいの)車作りや車評価があってもいいのではないかと思うのです。
長文になりました。失礼しました。
加筆修正
国産車からターボエンジンが消えたのは
2007年の排ガス規制に、従前のターボエンジンが適応できなくなたからだと
一般的には理解されていますが、
実のところ、あれで消滅したのは、スポーツ系の車ばかりでした。
それをメーカーは大排気量NAのAT(一部MTの設定あり)に置き換えました。
これは国策だったのではないですか?
ターボ車を改造してパワーアップを図ることを阻止しようとしたのでは?
その甲斐あって、国産メーカーは小排気量ターボエンジンの世界の流れに
完全に乗り遅れてしまいました。
裏にドアホ国交相の影を見るのは、私だけでしょうか?
(東大卒のドアホどもは、日本産業の足を引っ張る政策をとることがよくあることは戦後経済史にも明らかですよね)
Posted at 2014/01/12 08:15:44 | |
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