情熱開放のブログ一覧

ギリシャ悲劇　『アンティゴネー』　を思い出す。


ちょっと、それているけどね。



でも、


個人が死人を想う心と

国法を遵守すべき決まりと



葛藤するのは、

人類が『社会』を形成する限り

避けられない。




法律は、いつも正しいわけでない。

法律だけが、正義ではない。



そう、検察が、お仕事とはいえ、わかっていてくれたらいいけれど。




これでも、わたし。ほうがくし。

生きているということは、

グレーゾーンばかりなわけです。



生きとし生けるものすべてが、何かを犠牲にして、自己保存と種の保存に勤しんでいる。



まじめ、まじめ、だけでは、いつか、行き詰る。



そして、突破口が見つからないと、青年は、アポトーシスを選ぶ。



苦しむときも、喜ぶときも、



同じことを考えている。





引き金は、いじめかもしれない。

逆に、恵まれすぎても、生きている意味を失う。




これに、万民が納得する答えを導き出した　哲人はいないと思う。

どれだけの放射線を浴びれば鼻血が出るのか

すなわち、鼻粘膜の再生が悪くなって、出血するのか

という問題と

放射能＝放射性物質が空気中を漂って、鼻粘膜にとりついて

化学反応で出血するというのを

一緒にしてはいけない。


おかみは、前者を以って、そういう事実はないという。

耳鼻科の医者は、後者を以って、ありうる話だという。



で、「漫画」はどちらの立場をとるのか？





どちらにしろ、私は、放射能汚染が、続いておる　＝　除染は無効　と考えるので、

福島には旅行できない。


一昨年末の東京旅行でさえ、むすめを同行させて、後悔しているくらいなのだから。

（娘はその少し前に、鼠王国に行っている）

鼠王国なんていってられない。




関空発、　非成田経由で、シャルルドゴールへ行きたいと思っているくらいだ。




放射線は、仕方ないし（宇宙線もあるし）、医療にも使われるが、

放射能は、真っ平ごめんだもの。











はっきりいって、放射線量が極わずかでも、

放射能（放射性物質）が存在するわけで、

放射能が極わずかでも、粘膜に取り付けば、その一点から出血するだろうということ。


粘膜全体（のDNA複製能力）を破壊するには、相当量の放射線被爆が必要であるのは当たり前だがね。


それくらいに、放射能は恐ろしいということをいいたいんだと思うよ。

僕も、そう考えているけれどね。


風評でもなんでもなくて。

僕は、ずっと前からそう考えている。

何十年も前からね。

日頃から、わざわざ、原発の近くに行きたいとは思わなかった。

ましてや、原発事故後には。