2014年07月12日
とある、芸舞妓さんの発表会
鉄道の人身事故で開始時刻には間に合わず。
関西は京都行きは主に3社4線の選択肢がある。
こういうとき、この鉄道会社を選んだことを後悔する。
三味線と長唄の声のする会館に到着。
しかしである。入れない。
「今年から一般客の方はお断りしているんです」
「招待状はありますか」
「知ってる方はいますか」
知ってる方・・・
京都展で、一言交わして写真を撮った舞妓さんなら・・・
でも、そういう意味ではないだろう・・・
う~~ん。
仕方なく、別の会館へ来月の (ほら、大事な来月の準備)
会は大丈夫か聞きにいく。
週明けに電話して聞いてもいいけど、直接のほうがわかりやすかろうと思って
すると・・・
「最近は、AKBのような扱いをする人もいるので・・・」と
AKB・・・
あっそうだ。 GMKのことか
私も振り返り、このブログから、一切の芸舞妓さんの写真や記事を削除することにしました。
こういう世界。
ある意味、裏の世界。
ネットに載せるものではないということですね。
風情を楽しむものであって (後述)
わっと、騒ぎ立てるものではない。
そういうことだと、学びました。 (後述)
どこで学んだか。
先斗町の お店の おかみ
きょうは 鴨川側ではなく、先斗町通側の席でした。
空くのを待つよと言ったり、帰り際、今空きましたんでごめんなさいとか。
「祇園祭を見に来たんですか」
いや、 の 会 を身にも来たんですが
今年から一般の人が入れなくて・・・どうも、AKBのように扱う人がいるらしく・・・
「それはうちも同じ。川床で、やあかわどこやあって。従来のお客が引いてしまう。
居酒屋になってしまっている」
そうじゃあなくて、風情を楽しむものですよね。雰囲気を。嬉しさを心のうちに秘めて
涼しい顔でおいしく頂く。ある種のダンディズム。
それで、自分自身も反省したというわけです。
Posted at 2014/07/12 22:33:39 | |
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京都夜話 | 日記