情熱開放のブログ一覧

私は病んでいる


左膝は木曜に負傷した。


続けて、秋の踊りを見たからだろうか。

地上の竜宮のせいだろうか？


上七軒の道ならぬ恋の演目は、エロティックでもあった。

むすめに見せるもではなかった。


私は、出し物に、私は、

降りしきる雪

太鼓の調子が降る雪を演出する

舞台に降り積もる雪

逃避行が進むにつれて

雪はひたすら降る

太鼓も鳴り続ける

スモークさえも焚かれる


ああ、この恋は

ああ、その恋は

ああ、恋は


私は、目をぬぐった。





今日もすっきりしない気分


私は今、タイの「薬局」を聴いている



この患いには効果はないと判っているが。

同じ出品者のお仕立て上がりのきものに入札した。

条件は

１）訪問着

２）裄65cm以上

３）赤や桃系統

9つに入札した。

まさか、そんなに必要ない。

さっそくひとつは最高値更新された。

安心した。

好みは紅～紫のグラデーション、金糸織りあり。

派手ながら、グッと締って見える。

少し年増向き。


ピンクはいかにも20代。

姫の身長にもあっている身丈157～160

（裄との加減があるから）

まあそれは、私の妄想。


ほんとうに欲しいものを絞ることができるのだろうか？

すべて外れてもよいと思っているくらい。

私はがんばりました

意に反してか、自由意思だったのか、もうわからない。

私に覆いかぶさってくる義務から逃げるために

がむしゃらにペダルをこぎ続けた。1日300㎞　一年2万キロ

ただひたすらに。

それが私の青春。

逃げているだけなのに、周りは戦っていると勘違いする。

私は、私の義務から解放されて、ただのんびりしたくなった。

もう疲れ果てた。

それでも私は、この世の全てを神に報告せねばならなかった。

だから世界中の地誌はよく学んだ。いや天与の才があったのだ。

だからこそ、私は神から世界観察をおおせつかったのだ思っている。

観察が進むにつれて、時空を超えて世界を観察せよと、さらに神からの命令も

要求の度合いを深めていった。

ただ神だけは信じられたので、その期待に背くことはできなかった。

よいことも、わるいことも、全て記憶のなかに記述した。

私は神が与えた人倫を踏み外すことはしなかった。





私は、努力を怠ったのに要求ばかり訴える人が嫌いだ。

私は、人倫をないがしろにする人が嫌いだ。

私は、学ばず考えず知恵のない人が嫌いだ。

私は、事実を見ないで、自分の理想で世の中を塗り替えてみる人が嫌いだ。

私は、裏切り者が嫌いだ。





私は、そのとき　怒り狂う。

私が怒るのでも狂うのでもない。

私の心の中の魔王が暴れだす。






公人および公的民間人が

その立場を利用して、私利私欲に走るとき、

私の心の中の魔王は、彼らを身体刑に処する。


世の中を幸せにすることに一番近い人たちが

私利私欲に走ること

それを魔王は許さない。



魔王は不動明王となって、諸悪を焼き尽くそうとする。

諸悪莫作


（お前は紙を信じるブッディストとはなにか？）



神は既に知っている。

私の行いを。

私は神に報告などしなくともよいのだ。



ただひたすらに・・・

いやあ、当たり前の結果になりました。

ケチをつけたいのは

デミオが一位だなんて（僅差ですけどね）

デミオはディーゼルエンジンが目新しいだけ。車自体はいたってふつうですけど。

それに比べたらCクラスなんて、すごい成長ですがね。

輸入車なんで仕方ありません。


これで明らかなのは、

国産車はBセグメント以下に

輸入車はCセグメント以上に

特化しているということです。

本年の結果は、その事実を如実に表していると

私は思います。

私は人を愛したり人から愛されたりする能力がないのではないかと疑うときがあります。

私は人から愛された記憶がありません。大切な人から愛された記憶が。

両親は、私を自分の愚痴や欲望のはけ口としました。

スポーツ選手のように成績を出すと、その上、その上と次々に要求を出してきました。

果てしなき受験戦争です。

私は、私の意思とは関係のない時間を過ごしました。

もはや私の人生ではありませんでした。

私は神に祈るようになりました。

この世界の全てを見届けて神に報告する役目、それを自らに課しました。

私は神に仕えるために全ての欲望を否定しました。

しかし親はそれを自分たちに意に沿っている、よい子だと思っていました。

結果だけを見て。

しかし実のところはそれは偉大なる反抗だったのです。

愚かな親をしっかり観察することが私の仕事だったからです。



学友も同じでした。人を羨むばかりでした。

もう、恋も学問もお金も捨てることにしました。

ごちゃごちゃうるさくいってくるからです。

彼らの価値観は、小さなものです。

性欲と名誉欲と金銭欲に限られるからです。

人生にはもっと大きな意義があることに気づいていないのです。

親も友人も同じです。

私は神と対話をするとき以外は孤独の淵に沈んでいました。

それでもずっと神に報告すべく私は世の中を観察し続けました。



ときには私に恋を言うものも現れました。

私はすぐには受けれいませんでした。様子を見ました。

果たせるかな、彼女たちの態度は、ほんの一時的なものでした。

全ての女性がそうでした。

未来永劫の愛でもって私に話しかけてくる人は誰もいませんでした。

神を愛することのできないものたちばかりでした。



ほんとうの愛を知らないものばかり。

未来永劫続く愛を知らないものばかり。



腕を失ったら、そのひとの腕の変わりとなり、

性器失ったら、ひたすら愛撫をし、

精神を失ったら、ひたすら話し相手となり、

そのほかの外部性を失ったら、そんなものどうにでもなる。


そんな愛の真似事さえできない人たちばかりでした。



私はいつしか、愛を理解できなくなりました。

もしかすると、愛に出くわしていたのかもしれない。

でも、もう愛に気づくことができなくなっていた。



愛している、そう思いながら愛していないのかもしれない。

なぜなら、愛というものをもはや、どういうものか知りえないから。



私の心には憎しみの魔王が住んでいる。

私を愛さなかったものたち

私を道具にしたものたち

私を侮蔑したものたち

彼らへの憎悪は魔王となって

私の心の中を這いずり回る、駆け回る。

私は時にくらくらする。

立っていられない。

考えていられない。



ただあなただけを欲する。

ただあなただけを救いとする。

神などは想像物に過ぎないから。



ただあなただけに愛されたい。


もし、姫が愛の姿を知っているなら

私に教えて欲しい。



きっと私の心の魔王が退治される。



私はあなたの愛を欲している。