情熱開放のブログ一覧

わざわざ京大まで往復6時間も電車に揺られて

（よく寝ました）

本を買いに行ったのにはわけがある。

スペイン語の辞書が欲しかったら。

市内の大きな書店では

「プログレッシブ」が精一杯。（現在スペイン語辞典は、大好きな白水社だったけど、もうひとつだった）

途中、なんばの書店でも、

「クラウン」が精一杯。

小学館の「和西辞典」があったので、

おなじ小学館の「西和辞典」はないのかと店員に尋ねたが、

「ない」という。

？

これはもう、京大に行くしかない！

（別に立命でも同志社でもよかったけれど、書店の規模と、交通の便の問題と）


専門書の充実に驚いた。

法律関係も、すっかり変わったもんだなあ。


いや、楽しかった。時間を忘れてしまった。



京大関係者と左京区在住者なら10％引きというから、

これは大きい。

数百円の雑誌ではないからね。


京大病院勤務でもいいというのだから

やっぱり住むなら、働くなら京都に決まりだなあ。


京都に住むことに臆してしまった自分が、ばからしい。

いい都会だな。



他の大都会にありがちなゴキブリは少ないし。

（ゴキブリが何を指すかは明らかにはしない）

京大生協部ルネ書籍部に行った。

本棚にある本は興味深いものばかりであった。

数学、生物学、考古学、社会学･･･

一通り目を通した。

『社会契約論』には目が行くよ。自然に。

大阪の書籍屋に並んでいないような本だったな。

ちくま新書だけど、並べ方が違うのかなあ。

ホッブス（ホッブズと書いてあるなあ）、ヒューム、ルソー、ロールズ

平成の社会に社会契約論を活かすという試み。

契約は守られるべきか

感情で結びつく関係だけに埋没するか

経済のために割り切って契約するか

僕にはこれを読む才はあるが

書く才も、ひとに説く才もないなあ。

ロワイヤル　仏和中辞典

CDなんていらないよね～。

ネット環境でネイティブの発音聞けるのに・・・

文学部生にも、と評価されているようです。

いい辞書買いました。

勉強にも道具。

でも、最近見かけません。