情熱開放のブログ一覧

え？ただ乗り？

スイス(ジュネーブ）の公共交通機関。

１）SBB（スイス国鉄）

駅の自動販売機で切符を買います。

改札なし。遠距離路線も改札なし！

空港～コルナバン（ジュネーブ中心駅）～ニヨン間で利用しましたが、

何事もなく・・・度胸だめにしキセルする？

ニヨン駅は写真もありますが、駅舎を通らず道路からホームに出入りできます。

２）路面電車とバス。

ジュネーブ市内。停留所に券売機があります。買う切符は3種類。

市内1回券、1日券、それと・・・なにか。

乗車は一番前の運転手のところの扉がルールらしいです、一応。

でも切符の提示も無くスルー、ってことは・・・




ちなみにスイスの消費税は8％

きっと州ごとに違うはずですが・・・

まあ、市内観光でバスやトラム使うのは　UN地区に行くときくらいでしょうね。

小さな町ですから。

写真の信号機、自動車と自転車と歩行者とタクシーの4種がついています。

自動車は右折しかできませんので、信号機に右折を示す矢印がついています。

さらに直進用に赤黄青がついているもの、さらにタクシー用にもうひとつ信号がついているものがあります。
（タクシー用がどのように使用されているのか、分かりませんでした）

信号が低位置にありますが問題はないようです。市街地に大型車は侵入できないようで、中心部では全く見かけませんでした。

日本は、矢印信号は青だけというのが一般的で、たまに進行方向指定のある交差点で

青が矢印になっているのもがありますね。


日本の道路事情だと4叉路で最大9個自動車用がついてしまう計算ですが・・・。

（現状最大6個ですか）


まあとにかくMT車が増えないと「黄」信号は増えないですね・・・。

20㎞/LのV40なら、

実勢燃料費は、コンパクトカート同等か？

いいねえ。

でも、価格がおかしい。

それくらいの設定でないと、元が取れないんだよ。

ディーゼルの試験ってね。

なぜディーゼルにAWDがないかって？

理由はひとつ、燃費が･･･ってことでしょ。


僕は、ディーゼルより、MT導入を願うのみ。

果たせぬ夢。

鉄なら知っている。

道路信号は、赤→青→黄と変わり

鉄道信号は、赤→黄→青と変わることを


しか～しである。

ジュネーブの信号は、道路信号と鉄道信号の混在型であ～る。


赤→黄→青→黄→赤　と変わるのであ～る。

変則では、

赤→赤+黄→青→黄→赤　と変わるのであ～る。


まあ、これ助かります。

もうすぐ、青信号ですよって合図。

クラッチ操作の準備ができるから。


MT車にアイドリングストップがついているのが「当たり前」のジュネーブ。

（日本ではMT車は、安物買いのレッテル貼られているので、アイドリングストップはないですよね、ほんと）

（なんで、アイドリングストップかというと、市内のバスのほとんどがトロリーバスなんです。静かで排ガスなし。電力はほとんど水力発電ですから、これは「エコ」間違いなし！）

そんな、スイスで、アイドリングストップも排ガス削減のためには必須アイテム。

MT車のアイドリングストップは初体験でしたが、

クラッチを離して速度ゼロにすれば、エンジンストップ。ちょっとでもクラッチに触れば、エンジンオン。

停車中はフットブレーキは踏まなくてもよく、サイドブレーキもかけなくてもよく、とにかくクラッチリリースしていればエンジンは止まってます。


そんなアイドリングストップ。急に青に変わるとやはりびっくり。「黄」のワンクッションが、安心感と余裕の運転を生みます。

日本にも導入して欲しいです。