男は働き稼ぎ、女は家にいて子と家族の生活を守る、って思想、意外と全世界的なものだったりする。
それを無理やり男女平等にしようというのだけど、やっぱり「自然が与えた性的役割」の範疇を超えて、
男女に社会的理由から役割を無理やり与えようとするのは、ギクシャクするようで。
それでも、人間は、一人で生きていかなければならない時代になったので、
働き、家事をし、子育てをする能力は、誰にでも求められるようになった。
そう、かえって、一人ひとりの人間に、男と女の両方の性役割を演じるようにと、強制するようになった。
しかし、そんなことのできるのは、むしろ少数らしく、人々はどんどん生活力を失ってく。
賃金が減るばかりではなく、食事もつくれない。お掃除もできない・・・
僕の一人目の妻、30はじめだった。もちろん大学の同級生は12歳年下の若い子ばかりだったが、僕は『若い子に生活力は身についてないようだ』と判断して、利島を選んだのだが、結局はこれも同じく生活力は無かった。母親はきっちり家事のできる人であったが、1年間という猶予期間にいわゆる花嫁修業を施さなかったようだ。
どうせ家事のできぬなら若い方でと、人生最後の伴侶探しは若い人を選んでみたが、いわゆる「柔軟的思考」とやらはなく、伸びしろは少ないなと感じた。もういいや・・・
働いて、家事して、子育てして、しかも何をするにも買うにも姫のいいなりか???
ご飯作る僕のところへ来て手伝う娘が、スマホで遊ぶ姫とご飯のできるのを待つだけにならないか?
何のための再婚なのだ? 理想の子育てはどこに行く? 僕の稼ぎはどこに行く?
僕は性のために婚姻するだけなのか??
僕は、性の奴隷なのか? 自分の性の奴隷なのか?それなら改められる。
そんななか、面白い男女平等法案が成立したとネットで見かけた。探そうと、「立法」「男女」で検索したら、一番に国立国会図書館のが引っかかってきた。
フランスの立法を消化するもの二つ。
ああ、日本はこの後追いをしているのだなと感じた。
心ある人たちは、フランスに学んでいるのだなと。
しかしそれが正解であるかどうかは、わからない。
まずひとつめ。
フランスでも養育費を払わない親がいるだね。より容易に給与を差し押さえられるようになったらいいね。第三者とは給与支払い者のことだよね。
Posted at 2015/08/29 15:00:33 | |
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