情熱開放のブログ一覧

阪急電車の神戸線と今津線のそれがなくなって以来、

大方、ダイヤモンドクロッシングは見られないと思っていた。

（名鉄の常滑線の方などには見られるようであるが）


そうそうここにあった。

伊予鉄、大手町駅。


ここを通るのは、28年ぶりだ。



今回も、軌道線、鉄道線、ともにここを通過した。


伊予鉄についてもう少し書くと、

軌道線は、元気そのものである。

坊ちゃん列車も、数が少ない割りに、市内路線が短いので、あちこちで見かけることができたし、

「人工の」汽笛も遠くから聞こえて、ノスタルジックである。

ただし、いつも満員状態なので、乗車は非常に苦痛であろうと考えられる。


松山市駅では、分割、「やりまわし」、併合を見ることができて、一興であった。



鉄道線は相変わらず、京王車両で15分ヘッドである。

高架や（28年前と比べて）ホームを広げた駅があって、地方都市にあって

持続可能な経営を行っていると見えた。



梅津寺の遊園地はやはりなくなっており、サッカー場（フットサルかも知れない）になっていた。

砂浜もかつては湘南のように黒かったのだが、入れ替えたようで白砂といってよいもので、

時間があれば、散策したかった。（高浜駅～観光港までバスのチケットを買ったがために、

駅員に接続乗車をせっつかれてしまった。考えれば15分間隔で走っているというものを）



梅津寺の遊園地が無くなったのを補うためか、伊予鉄松山市駅の高島屋屋上に観覧車があった。



お城の上から市内を一望できるのだから、それは乗って市内を観覧するものではなく、

市内各所の高台から観覧される車だと理解した。