• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

情熱開放のブログ一覧

2016年08月11日 イイね!

ペルージュ

ペルージュリヨンから各駅停車で30分少し。

メクシミュー - ペルージュ と二つの町の名前をつなれた駅に着く。

駅前は何もない。

丘が見える、それは町の中心のよう。

メクシミューのね。

ペルージュは、左手にあるけど、ますはこちらから。

教会を改装した映画館、更に登って郵便局、教会、砦跡。

ここらが丘の頂点のようだ。



さてそろそろ左に向けて・・・


道が定かでないので、向こうから来る老人に尋ねる。

「ペルージュかい。 それはまっすぐ行って、とにかくまっすぐ行って、道が・・・だけどとにかくまっすぐだよ。

小橋を渡ってしばらくいくとペルージュの壁が見えてくるから。」



ここを左、それからまっすぐですね。


「そう。とにかくまっすぐ。道が・・・、とにかくまっすぐ」




わからないところはすっ飛ばして、「とにかくまっすぐなんだな」と。



で、丘を登る道が、曲がり角に。

1) まっすぐは地道。はっともある。いけないのか? 方向はこちらが正しいはずなのに。


2) 右は舗装路。池への道と描いてある。方向は遠回りになる。



みなさんは、このとき、どちらを選びますか?


僕は、決まっています。

1)が正解なんだろうな・・・と思いつつ、 2)でいけるところまで行く。

それは、道がなくなるとか、方向が明後日向いたとか、あるいは、引き戻せなくならない程度の距離までとか。

進むんですね。

すると、1)よりも草茫々の道になった、轍は見えるけど。これをいくのか?

ちょっと迷った。幸い崖下の家の庭で作業しているおじさんがいる。


「ペルージュはこっちですか?」

「ちがうよ。降りてぐるっと右」

「とにかく降りるんですね」

「そうだ」


さて、どこまで降りるんだ?

まさか、駅を出て左へ行く道のこと? それならば、老人の案内は嘘になる。


そういうことはなかろうと、降りて交差点。1)の道を行くことにする。

下り坂で、原っぱに出る。池も見える。

丘の上になにやら見えるぞ・・・!



これなら「小橋」もありそうだ。


 

池のほとりで、孫を連れて魚釣りをしている老婦人がいる。

再確認だ。

「小橋はあっちだよ。その先がペルージュさ」


OK


木陰に小橋が見える。心地よい空間だ。


抜けると放牧地の牛が見えて、丘が見える。あれが目指すペルージュだ。



10時前のペルージュは人影がない。

昼前になってようやく団体さんが現れた。



観光客の割りにレストランが多くて心配だったが (平日だけどね)

老人と荘園少女の団体さんがいくつかやてきて、急に村中がにぎやかになってしまった。



丘へと続く細い急坂を観光バスが登ってくるだ。

いずこも同じ景色なんだね・・・



ペルージュ、村を語るまでのはるか遠い道のり・・・

事項へ続く。
Posted at 2016/08/12 01:00:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | republique francaise | 日記
2016年08月11日 イイね!

vienne

vienneヴィエンヌ

リヨンからローヌ川を下り、支流との合流地転のこれまた河岸段丘を利用して作られた町。

古代ローマは街道筋、川筋に、たくさんの町を築いたんだなあ。

その経済力と土木技術には驚かざるを得ない。



古代劇場、コリント式神殿、教会群。こじんまりとした町は、散歩にうってつけ。

でも、半日旅になっているので、(初日のしわ寄せ)

忙しいったらありゃしない。

その上、電車は30分も延着するし。



(ここで学習したのは、

リヨン パルデュー (アップタウン) 行きは、マルセイユ発の長距離急行列車 (1時間毎)

(リヨンまで1駅 20分)

リヨン パルシー (ダウンタウン) 行きは、当駅始発 (1時間毎) 各駅停車 (リヨンまで40分超)

当駅始発なら、まず遅れはなかったはず。



じつのところ、各駅停車のほうがはやくリヨンに戻れたろうってこと。

しかも、アクアリウムに近かったってこと。

やられちゃいました。




とにかく、日帰りで見尽くせる 小都市は、

それだけで旅の目的にはならないけど、

サイドメニューとして、十分な味わいのあるものです。
Posted at 2016/08/11 23:28:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | republique francaise | 日記
2016年08月11日 イイね!

象徴天皇は国民の道具である。 だから象徴天皇は、自分の意志で退位などできないと考えるべきである。

そういう、全うな法律論者が出てこないのが、

日本の弱点である。

「天皇は政治=立法に口出しできない」と法律に規定がある。

法律は、万民を対象として、遵守せらるるものである。



さて、今回、「老化現象」を理由に今上天皇が「退位」したいといってきた。



これがまた、広く国民は、「かわいそうだから」と同情するのだ。



もう、さっぱりやわ。



象徴天皇であるからには、命のある限り、「在位」するのが筋なのだ。

法律上、ね。

なぜならば、「天皇」という地位は

「人間みな平等」 で 「社会的地位」 や 「門地」 では 「差別されない」 とする

憲法の規定に反して、

ただその一族だけは、「皇族」 として 「特別扱い」 なのだから、

それ相応の、「お勤め」 を果たさねばならないのである。




では、なぜ、「天皇自らの意思による退位」 が認められないのか。




答えは簡単。



「もう天皇なんかやだ~」 といわれたら、 「いいですよ~」 っていえますか?

あるいは

天皇家にだって、さまざまの 「障碍児」 が誕生する可能性がある。

これまでにも、アスペルガー などを疑わせる言動のある天皇がいたものだ。




今後これらをどう扱うのか?





国務の遂行に必要なのは、「若さ」 だけではないのである。

諸外国との外交の上で、必要な知識と教養も身につけなければならない。

(専門の学問、海外留学は、当たり前)


となれば、

今上天皇の 「退位」 について やすやすと皇室典範を改正するなどということができるはずもない。

特別法たって、今上天皇の、「わがまま」 を、法制化するわけで・・・。 




ああ、今後、「天皇なんかになりたくない」 っていう、皇太子が出てきたり、

とんでもない白痴の皇太子が生まれたとき、

どうするんだろうなあ・・・




天皇なんて、形ばかり、名ばかりの存在だから、なんでもいいんです。

できないことは、摂政が全部代行するので、

とにかく、心臓だけ動いていればいいんです、

っていうのが、「天皇」 の本来の役割なのに。

それを投げ打ってしまった、無責任今上天皇である。




私は彼に同情しない。

それならもっともっと早いうちから、(天皇になる前から)

退位について、考えを表明しておくべき出る。




正月の天皇謁見=国民参賀の場でもいいじゃあないか。

やっちゃえばよかったんだよ。
Posted at 2016/08/11 22:25:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政府はいつも愚か | 日記

プロフィール

「気力はある。それもない?
とにかく疲れる。したいことはたくさんある。しかしすぐに疲れる。
3月14日からおかしい。いくら寝てすっきりしても、バッテリーが持たない。
これでは旅行どころではない。」
何シテル?   03/22 16:46
2024-2025 夏に18連休その前にちょこっとイタリアの入り口のリグリアはサンレモに行った。イタリア語が通じてよかったのとイタリア人の人懐っこさに、す...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/8 >>

 1 2 34 5 6
7 8 9 10 1112 13
14 15 16 17 18 19 20
2122 23 2425 26 27
28 29 30 31   

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

購入15年目にして初投稿 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/05 20:47:01
きっと、天国の安倍晋三さんが見守ってくれている 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/30 03:00:31
【スイス政府発行『民間防衛』 軍事力を用いない侵略(乗っ取り)の6段階を解説】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/30 01:49:18

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
3型です。駆け込みで買いました。 純ガソリン車でMTってもう出ないのではないかな。 Bセ ...
輸入車その他 内緒 画蔵 (輸入車その他 内緒)
画蔵
ボルボ C70カブリオレ ボルボ C70カブリオレ
2010年式 C70 T5 GT フラメンコレッド
ボルボ C70カブリオレ ボルボ C70カブリオレ
1年ほど所有。わけあって手放しました。 セレンスティアルブルー。お気に入りでした。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation