情熱開放のブログ一覧

オアンの駐車場で、恰好いい車を見つけました。

オーナーはそばにいません。

村を一巡りして、昼ごはんを食べて、村を出るときになって、

その車の周りに人だかりが。

若者の要求にこたえて、老人がボンネットを開けました。

2CVと同じく、ボンネットはペラペラでした（笑）

（いや2CVのほうが小さくて、立体的だから、剛性（笑）は少しましかもしれない）


いやあ、実車を確認できてよかったです。ほんとうにきれいにされていました。

ワインで有名なボジョレーだが、お酒に興味がないとどこにあるのかも知らなかった。

リヨンの北西30分もあればその端っこに到達するのでした。



ホテルはリヨンの街中にはあるけど辺鄙なサンポール駅のそば。公設タクシー乗り場があるけど

それほどとまっていない。

ホテルに頼んで呼んでおく。



何が来るかなあ。昨日はハッチバックのタクシーだったあと思ったていたら、

ベンツのミニバンでした。

2列目は後ろ向きにされていて、ファミリーでの移動を前提としているようでした。



通勤ラッシュの終わっている10時前、しかも逆方向なのに、リヨンから脱出する高速道路は渋滞・・・



でもすぐに流れがよくなって、一山超えると田園地帯。とうもろこし畑が広がります。




ずっとずっと先に行くと丘陵が見えてくる。



街道沿いにも、古い古城などが見える。（きっと地元の（元）地主などの個人所有のお城（こじんまりとした）だと思う）



途中で丘を登っていく。急坂だ。

丘の上の町に入る。bois　d'oingtだ。

小さな町を抜けると、ぶどう畑の中を走る。

車だとあっという間に　oingt

オアン、オワン、ワン　どの表記が正しいのか知らないが。

15世紀の黄色い町に着く。