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始発から終着まで5駅というとっても短い路線。

リヨン市1区という丘の街を散策するには欠かせない路線です。

見所はこの駅。

リヨン市役所駅から一つ目の駅。

この勾配。

写真のフレーム、ホームの舎屋のレベルをご覧ください。

これでほぼ水平ですから。




路盤の勾配は・・・さてどれくらい？

日本の登山電車で50‰ですね。東の箱根登山鉄道、西の南海高野線。

大井川鉄道のラックレールで90‰。



さて、この地下鉄はどれほどの勾配でしょうか？

答えは明日の別立てブログまでお預けです。

リヨンから東へ、ペルージュへ向かう列車は、

写真のような3両編成の連接電車でした。

3両で連接なら台車は4台･･･と思うなかれ、5台だったのです。

車両の連結部分をご覧ください、

手前のほうが奥の連結部よりも広い。

すなわち、奥が連接台車で、手前は通常のボギー台車です。

（と記憶します。調べても出てこない。フランスのサイトをさくっと調べても・・・）

車両間にダンパーがあることに、一番驚きました。


低床式の2階建て車両ですから、車内の様子は日本のものと丸で違います。

とにかく新しい車両なので、きれいなのが嬉しいです。


TERは地域地域で形式が違うようで、楽しみが増えます。

1両の気動車から増結しての6両の交直流式電車。

（いずれも低床式、床下機器は屋根裏。2階建てが標準。アムストル社の専売のような感じ・・・）