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情熱開放のブログ一覧

2016年08月24日 イイね!

トラブールはレジスタンスの隠れ家

トラブールはレジスタンスの隠れ家リヨンの町は、細い路地が迷路のようにめぐらされている。

このような建築様式が広まった理由には諸説あるのだが、

結局のところ、リヨンの人たちがこのような抜け道を好んだのだということで、

締めくくる解説本があった。



さて、このような迷路を利用して、

1)絹織物の製品が雨に濡れないように移動することができた

とか

2)レジスタンスが、ゲシュタポから、逃げおおせるために有効だったとか、

3)レジスタンスの恰好の隠れ家だったとか

はたまた、

)ゲシュタポだって、隠れやすかったのだ

とか。


詳細はリヨンにある

「レジスタンスと強制収容資料館」

を訪れればお勉強できそうである。


が、今回は時間がないのと、むすめが幼少であることを理由に

行かなかった。





(しかし、今思えば、昨年の赤十字博物館で、

 難民問題に対して、アジる外国人の映像を数人分すべてミオおおせた

(僕でさえ、途中で飽きたというのに)

 このむすめなら、興味を以ってみたかもしれない)




リヨンの20以上もある博物館。

その半分も立ち寄っていない。




リヨンもまた複数回訪れるに価値のある

フランスの中都市であった。

(理由が、見残したから、というだけではない)
Posted at 2016/08/26 21:11:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | republique francaise | 日記
2016年08月24日 イイね!

いつかは、人工知能が、学会誌を書いてくれるものだよ。

医局から、学会誌(3誌)への寄稿を頼まれた。

依頼してきた医師は、「外来だよりだけれど、内容は自由、写真はフランスのものでもいい」

自由だなあ。

そうだけど、これはきっと看護部を通さないといけない。師長に報告。

やはりそうだという。ならばと師長を通じて、報告したのだ。




が、看護部長はお怒り。

なぜか。看護部に依頼をするべきだというのだ。看護師個人で依頼を受けるなという意味だ。



二度と僕は、女性社会で働こうとは思わない。手続きの順序の問題であって、

実態はなんら変わりはないのだ。僕が筆耕するということには。




そうやって、看護部が介入すれば、内容のすべても看護部に従わざるを得ない。

検閲が入るからである。



そうなれば、もう誰が書いても同じ「事実」しか載せることしかできない。

やる気などもうない。




こうやって、僕はロボットになって、誰がしても同じことをするだけになる。

そういう意味において、病院看護の仕事はつまらない。

人間でなくてもいのだ。むしろ意思を持たないロボットのほうが都合がいいのだ。




これは先にも書いたが、実は女性社会だからというのが理由ではなくて、

集団構成員が多すぎるので、統制するのにやっかいだから、

より強力にルールに従わせようとする意志が働く。


これが小集団なら、個々人の特性が発揮される場が用意されているので、

僕は生きている。僕の力で。そういう生きている時間が伴う。



看護師はつまらない商売だ。

そのうち、ロボットが代わりになる日も来るだろう。そういう仕事でしかない。

それよりも先に、学会誌への寄稿などは



耳鼻科、中耳炎、喉頭摘出、IMRT、放射性ヨウ素、看護介入、看護問題、などとキーワードを入力するだけで、

人工知能が、スラスラと書いてくれる時代がすぐそこに来ているだろう。



世の中は、極少数のエリートと大多数のロボットで構成されていることだろう。

中途半端に知性を有するものは、とても息苦しくて窒息することだろう。



さて、自由から 義務に変わってしまった 寄稿を仕上げてしまおう。



もはや看護部の意向なのだから、これは看護部から与えられた仕事。

自宅で書いても、残業代はしっかりと頂こうではないか。
Posted at 2016/08/24 01:06:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2016年08月24日 イイね!

来年は? ルソーの旅の今後

ルソー研究者による、ルソーゆかりの地を紹介するブログはいくつかある。

(それを眺めて私は癒される。現実に存在するはずの人たちなのだが、

 実際の生活では、出会いはしない。誰一人として。)

(こうしたルソーの関する現象(ルソー研究者が日本人のなかに存在するということ)は、

 私にとって、「現実」=真実なのか、「虚構」なのか、疑わしいのだ。どちらを信じればいいのか。

 私は、孤独なのか、それとも、志を同じくするものがいると実感してもいいのか。)



さて、私は訪問地の公用語を話すことを前提として海外旅行をするので、

(現地人と、なにがしかの、特に、着物について会話ができないと大変不自由することになるので)

大方、フランス語圏にしかいけない。(ゲスな英語は話したくないと幾度も書いている)



そうなると、(ルソーの人生においての)重大な転換地のトリノへはいけない。

イギリスなどは行きたくもない。(亡命中のルソーをロンドンへ呼び寄せた哲学者ヒュームの評価は

イギリスでどうなのか、ルソーの評価とあわせて聞いてみたいものだが、そんな博打のために

(一般のイギリス人に関心があるとは思えない)いけるものか)


スイスなら大丈夫。フランス語圏だし、ドイツ語も少々(大学入学のたびに習得する言語は当然増える)

ヌーシャテルにサンピエール島。これは行きたい。『夢想』に書かれたサンピエール島は

ルソーにとって、天国のようなのものだったのだから。

(僕がそう感じるとは、思ってはいない)

見残したジュネーブ再訪するのか・・・ 期間が短かすぎる(休暇が足らない)。

フランス国内では、モンペリエは既に行ってあるし。



ルソーの影響を受けた人々・・・

ペスタロッチ(チューリヒ)これはいける。行きたい。

カント(カリーニングラード) 現在ロシア領。いけない。

ゲーテ(フランクフルト)ストラスブールと組み合わせる?いや、ドイツに深入りはしたくない。

ユゴー(パリの記念館にも行っていない。亡命先のルクセンブルク・・・行ける。ガーンジー島、いける。でもフランスから船で行くけどイギリス領ではないか・・・)

なにより、ユゴーを娘に紹介しないのは、彼の性癖が問題だからである。奥さんも変になってしまった・・・。まあ、そこまで知ることはほとんどないはず。

このブログの読者も誰一人として、ユゴー夫妻の性行為のあり方における異常さを知ることはあるまいからには。

「自由と人間愛」で形容されるユゴーの姿は19世紀前半の入り乱れるフランス社会の政治志向を

知る上での道しるべとして、一番有用な人物的存在といえるのだから、知っておいて損はない。



いっそと、ボルドーを調べると

(大西洋で泳ぐという楽しさを叶えるため、その先のスペイン領に足を踏み入れるという冒険。

 つまりフランスとスペインにまたがるバスクを知る旅とすることの導入部

 すなわち、日本から飛行機で到着する町として、足がかりの町としてのボルドー)


しかし、ボルドーは モンテーニュと、モンテスキューという二人の思想家に関わる地。

ジロンド派とあわせて、この3つは、フランス思想に深く根を下ろした存在。

これを見逃してバスクに足を伸ばすことはできない。

(5~6日の滞在では多くを見逃さなければならない)

そのような旅に耐えられるのか。私には難しい。




あっという間に春(航空券を押える日)は来る。

鬼が笑おうが、むすめをフランスに住まわせる計画実行のため、

最善の手を試行錯誤する。
Posted at 2016/08/24 00:42:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | republique francaise | 日記

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