2016年09月04日
映画館では見ません。
暗く、煩い、見上げるので首が痛い、他人の目が気になって感動できない。
でも、貸し出しされないと分かっているなら、見に行くほかはありませんね。
これは、もうアマゾンでDVD買って見るしかないようですが。
オランダとスイスは「医療的自殺」は可能なので、移住すればいいということなんですね。
「安楽死」。
「尊厳死」すら、何の道筋も開かない日本。 この外国の文化にはついてこれないでしょう。
日本人の選択は、「一家心中」なんですから。
さて、見たいなあと思ったのはこちら。
本日の朝刊の映画紹介にあったもの。
男は失職するとプライドも失う。(ひいては家族も失う、という意味では、男=仕事)
(女は若さを失うと、人生を失うのか??)
字幕は意訳が多そうなので、フランス語の勉強にはならないけれど、
こういう社会派映画は、社会を知るのに有用だとしたら、
小学生のむすめに見せても早くはない。
(アメリカやそれに影響された、娯楽映画ばかり配給する、上映する、メジャー系のばかさ加減と来たら。お金でしょ)
映画も車と同じ。いい映画が、売れるわけではありません。
お金になる大衆受けするものが、市中にばら撒かれるだけです。
さて、日程。1週間しか上映されないというのは厳しい。
大阪:11日は出勤。13日が代休だけど、ランチデートが入ってしまった・・・。
京都:未定
神戸:10月1日から・・・ 運動会じゃあないか。
空想映画 (決してサイエンス的要素はない。宇宙人モノだって。だって科学で証明されてないもの
何一つ。それをSFというのは、抱腹ものなんだけどね)
とか、
人生は自分の手で切り開けるんだよ (勇気が与えられるんだって、五輪や 障碍者TV(よみうりの)
そういう類)
とか、実は「大嘘」。
そういうまやかしではなくて、
現実冷徹に見る習慣をつけるほうが人生にはずっと有益。
だから、見に行く。
Posted at 2016/09/04 11:35:47 | |
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