2016年11月06日
最上級のメダリストに乗ることになった。
本皮シートは、ティーダ乗りも取り込もうという作戦か。
いやいや、ブルーバードシルフィさえ取り込んでいしまうと思ってはいまいかとさえ思われる。
現行マーチの生産終了が明らかとなった今、
古くなりすぎたキューブ、SUVとしてまだ息のあるシュークを除いては、
コンパクトのすべての需要を、このノートで賄おうとしているのではないかとすら思える。
親会社のルノーが、クリオ(ルーテシア)、メガーヌ、キャプチャーなどを投入するのに比して、
貧弱なラインナップに見えるのは、私だけだろうか。
ノート、セレナ、そしてX トレイルの3本柱に、あとは・・・
さて、試乗だ。
エンジンをかけろというので、かける。 もちろんHVだもの、音はしない。
走り出すと、静かである。もしエンジンがかかったとしても、さほど音はしない。
停止していると気になるかも知れない程度である。
電気自動車として優秀だと思う。
加速はすばらしい。
手動変速機に拘らなければ、1.6Lのスポーツモデルは必要ないと思わせる。
(僕には、あのスポーツモデルの存在価値が、未だに明確に伝わってこない)
アクアを上回るという37.2km/Lモデルはエアコン無し(OPにもない!)は、
客引きパンダに過ぎないが(そこまでやるか 日産)
標準モデルのXで十分、ガソリン車(スーチャー付)と価格差30万。
10年で割って3万/年。
実燃費をガソリンが16km/Lで、HVが24km/Lと仮定して
(今回、1回の加速テストを含めて、22.5km/L)
ガソリン代2/3。
年間9万円のガソリン代を支払う人なら、元が取れる勘定。
加速感や静寂性を重視するならこれもありか。
モーターから出されるガソリン車にはない、電磁波を気にするかどうかという問題もあるが。
(日本限定というのはどうしたことか・・・何が原因する?)
日産へ行くとどうしてもZカブリオレ(MT)やNV200(MT)が気になる僕。
その2台を、当然中古で、2台持ちにするというのも悪くないと夢想する。
いやいやトウィンゴの屋根開きMT(日本未導入)という手もあるぞ。
担当の女性営業さん、車の知識がなかなかおありでお話が楽しかったのであります。
近々、セレナの試乗名目でお伺いしようかと
それにしても、スズキのシリーズ式HVの導入の遅れはどういうわけか。
デュアルジェットエンジンの燃費がよすぎて、HVの燃費の伸び悩みとともに、
出せないでいるのではなかろうかと推察。
それでも、ソリオのストロングHVは出るはずで、さてどうなのかと気になるところ。
というか、世界戦略車にすら、MTが設定されない日本は辛い!
Posted at 2016/11/06 23:16:16 | |
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車一般 | 日記
2016年11月06日
着座位置が何より低い。
なおかつヘッドクリアランスが小さいので、かがまないとは入れない。
屋根を取り払うといくらか楽になる。
このあたり、車幅よりも屋根幅を狭くして、側窓を寝かせている車だと、
屋根が低くても、意外と乗り込みしやすいのだが。
足元は広い。かなり広い。軽自動車とは思えない。
センターコンソールの位置が抜群で左足が遊ばない。
リアは小窓だがそれなりに見えはする。
ボンネットの中に屋根をしまう小箱があるが、降水確率0%なら、屋根は家において
ピクニックに行くだけの道具は入りそうである。
走り出して・・・
サウンド? 評価できない。
ステアリング・・・パワステは要らないと思う。
リアはneovaで195/45R16は必要だと思う。
荒っぽく走るとリアは簡単にブレイクする。
ビュンと走って、14.5km/Lはちょっと・・・
加速と燃費はアルトワークスに劣る。
走って、停めて、楽しくはある。
独り身ならこれでいいと思える。
お買い物カーでも納得できる。
備忘録のようなもので、面白くない記事となった。
相すまぬ。
Posted at 2016/11/06 21:24:32 | |
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車一般 | 日記