2017年03月02日
「カルメン」は3幕4部構成である。
幕間の休憩時間は20分+α。
上演時間が150分程度だから、合計210分以上となる。
4時間。
2時に始まり6時に終わる。
幕間には十分な休憩時間のあることは、ようつべその他の動画であちらのオペラ会場の様子から察しがついていたが。
(本場では、学童児童も親に連れられて普通に見に来ている)
幕間の休憩時間もいいもので、先ほどの上演を振り返ってみる。
紳士淑女がテーブルを囲んで話をしているのは羨ましい。
ああいうのを社交界の住人とても言うのだろうか。
事前に幾度も幾度もとうつべでさまざまの演出を見てきた。
ビゼーの作品に忠実なものが好きなのだが、最近はアレンジもよくみらっる。
今回もアレンジバージョンで、ちょっと筋書きが違うなあ、原作を見たいなあと思わせものであった。
それでも、むすめはその日以来、以前にも増して「闘牛士の歌」を口ずさむようになった。
よりフランス語に近くなった。
一応の成果ありと見ている。
「カルメン」を選んだんのは、僕が最も愛するオペラで、ネタが素直な4角関係で
4人とも自分に正直な性格で、曲がったところがないんですね。
嘘も偽りも冗談もなく、他人を陥れるとか罠に嵌めるとかもない。
初歩的な恋愛問題であって、子供に見せても多少なりとも害がないと思ったわけです。
(オペラの悲劇:アイーダは浮気、椿姫は高級娼婦、リゴレットは王様の強姦、蝶々夫人はロリータ相手の浮気、オテロは部下の計略。)
(オペラの喜劇:セビリアの理髪師は・・・)
上段それぞれのテーマは小学生にはちと早すぎましょう。
Posted at 2017/03/02 23:10:55 | |
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ドメスティック遍路 | 日記
2017年03月02日
ETV旅するフランス語に続いての旅するスペイン語。
バスク豚について描かれていた。
森で放し飼いの養豚。
LINEより複写。
めちゃ広い森(広さをたとえていたけれど忘れた)を家族経営で豚を放し飼い。落葉樹を植えてその実(どんぐりとか)もえさに。土壌に石灰岩の砕いたのが含まれていて、そのミネラルを木が吸って実に渡り、豚が吸収して、肉に廻るので、生ハムが1頭丸まるで数十万もする高級品だって。
その農場の景色もすばらしかった。養豚に失敗しても、オーベルジュ(農村とレストラン、ホテルの複合体)でも食べていけそう。
当然のように、LINEとブログでは文体が異なる。
ブログのようなことをLINEで書くとすぐに絶縁となる。
世の中とはそうしたものだ。
Posted at 2017/03/02 00:29:28 | |
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espanol | 日記
2017年03月02日
フランス西部で新規路線開業と記事にあったので、
調べると、
昨年夏にストラスブールまで開業、
今年はボルドーまで伸びて、パリはモンパルナス~ボルドーが最速2時間4分に。1時間以上の短縮に。
これは使えるかも。
でも、SNCFも次第に経営が悪くなるだろうなあ。
在来線で220km/h。TGV専用路線で320km/hか。その差1時間。どうなんでしょうか。
微妙。350km/hまで頑張るのかな?
線路脇の豚さん、飛ばされないでね(笑)
(オランドさんの前の立て札にも、TGV(正式名称で)・・・と書いていますね。
Posted at 2017/03/02 00:07:43 | |
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republique francaise | 日記