2017年04月07日
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題名を変えたほうがよりふさわしいように思えた。
男子は3種類に分類できるか。
1)出世志向
2)独立志向 (鶏口牛後)
3)奴隷志向 (寄らば大樹 長いものには巻かれろ)
1)と3)の組み合わせで、タテ社会が出来上がる。日本はこれが多いですね。
2)自営業を目指すタイプでしょう。それでも日本人には、零細企業などたくさんの社長さんがいるといわれますね。
そして4)ヒモ志向もいるわけです。
僕はやっぱり2)が恰好いいなあと思うのです。自分の力を信じて生きている男性は同性からしてもは魅力的です。
さまざまの一揆に打って出た男たちも恰好いいともいます。彼らにも言い分がある。道理がある。
彼らのほうにこそ「理」があるように思えたりもする。
Posted at 2017/04/07 22:37:47 | |
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出口 | 日記
2017年04月07日
三河や遠江、そしてきっと駿府でも
家康 (今年は直虎も) は出世の神様らしい。
鳴くまでじっと待つのがいいなどというのは、家康のことではないだろう。
20人を超える妻がいたが、ひとりめは命じて腹を切らせている。
それだけではない。身内や部下をたくさん犠牲にして、生き延びてあの地位を手に入れたのだ。
じっと待ったから手に入ったのではない。
みんなに天下取りの「鳥」を鳴かせてもらったのだ。
(負け戦で恩顧の三河武士を影武者にして幾度となく逃げ果せている。三河武士のほうから名乗り出たというのだから)
はっきり
申し上げて、
ぜんぜん格好良くない。
将軍になったとて、家族や部下を犠牲にしているようでは、全く意味がない。
僕は、そういう価値観だ。
なにがなんでも、社長になろうとはおもわない。社長になっても社員の労働の生産物(賃金)を
掠め取ろうとはおもわない。
家康の何がいいのか。将軍になることのなにがいいのか。出世することの何がいいのか。
僕にはさっぱり分からない。
申し訳ない。
三河、遠江、駿河の皆様には。
Posted at 2017/04/07 21:15:39 | |
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政府はいつも愚か | 日記