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ループルバスは仙台城址をあとにして東北大学工学部構内を経由して段丘を降りていく。

三居沢発電所。

広瀬川の北側には正宗が敷いた用水路がある。南側には明治に作られた発電所がある。

誰だってこの地形に用水の利用を考えるだろう。

現在の施設は三代目だという。

観光客は少ない。地元の母子達が2階で遊んでいるだけだ。




水力発電のお勉強ができるのにもったいない。



水力発電所に、2本のパイプがあるのは見知ってたが、理由がようやく分かった次第。

実際に稼動している発電用タービンも見学できるというすばらしさ。




ぜひ。

城址の東側は広瀬川の段丘。南側などは正にキャニオン（でも立ち入れないと思う･･･）。

天然の要害に市内で産出する安山岩のきれいに切り出された石垣が積まれている。