情熱開放のブログ一覧

ずんだ餅は、最後の最後に取り置いておいた。

仙台駅のインフォメーションで、ずんだ餅を食べられるお店を訊いて、早速。


おいしいね。


さて、空港行きの電車・・・




？

1時間早いぞ。

何を誤ったか、時計の時刻を見間違えていた。

何しよう・・・

広瀬川　流れる岸辺～　♪

泉ヶ丘に～　光り輝く～　♪

作詩作曲者は同じ。

出身高校の「校歌的存在」の歌（わが高校のポリシーとして、象徴は作らないのですな。

そういうことろは、ええです。校章はありましたけどね。どないやねん）



お土産のだるまも買ったし、

さ、るーぷるバスで仙台駅に向かいましょう。



段丘の町、仙台。あの崖は崩れないのかしら？･･･

爺ガイドさん2名。

僕が話しかけるまでは、然したる行動もなく・・・

しかし、僕がもう少しお話をしたいと思っているのに、そそくさと立ち去る、その先は・・・




若い2人連れの女性を見つけて、自分からガイドしているぞ。




「瑞鳳殿と同じく黒塗りなのは、色とりどりの模様を際立たせるため。あの彫刻は・・・

　写真を撮るならこの角度で・・・。」



なるほど、年老いてのち、若い女性に相手にされるには、知性が必要ということか、



わかった。僕も何処かのボランティアガイドをしよう。



知性と教養のあるものは、若いときは臆病になるものだ。それが次第に実力がついてきて、

ようやく評価され自信もつく。しかし時既に遅く、青春ははるか昔のことだ。

しかし老境において、若い女性と罪なく交わる権利を得る。



人生、うまくできたものだな。

ここはブラタモリでも紹介された用水路。

階段下にある。ちょうど段丘崖の下のところに流している。

境内のボランティアガイドの爺に訊く。

「この下の用水路、タモリさんは来ましたか？　ここはこなかったですよね？」

「いえ、来ましたよ。歩きましたよ」

そうでしたか。そりゃ、楽しい。



下流の商店街を横切るところ、路面に斜めに横切る用水の暗渠を示すようにタイルが変えてありました。



更に下流域の「宮城野」とよばれる荒地が水田に換えられたのは、用水のおかげということだそうです。




人間の技術力で自然を改変して社会を豊かにする。

明らかに程度問題ですね。




昔は、煙をモクモクとやって、やりすぎてしまいました。

化学物質の垂れ流しもやりました。

そして今は・・・。





理性なきものに、力を与えてはいけません。

るーぷるバス後半の見所は大崎八幡となる。

ここの階段も急ですね。

この右手の灯篭は、正宗のかぶとの飾りだとむすめはいう。

左ののっぽさんはなんだろうか。