情熱開放のブログ一覧

島原半島は面白い（＝珍しい）地形、地質である。

半島自体が、大きな火山（雲仙岳）なのだ。

溶岩流の流れでできた島が、長崎半島にくっついた。

（その長崎半島だって、東半分は火山で形成されてものだろうが）


なので、地下水が豊富で、市街地のあちらこちらに湧き水がある。

地表近くを流れているので、排水をしないと、すぐに池ができてしまうほど（例　白土湖）

なので、排水路には常に清水が流されていて、川筋に放たれる。



島原外港（がいこう）にフェリーは着く。

底から市内へは、島原鉄道か、バスか、はたまた徒歩か。



もちろん、徒歩だ。

駅を出て国道ではなく、旧道を進む。

島原外港駅、白土湖、教会、寺町、涅槃像、商店街、お城、武家屋敷、鯉の泳ぐまちなみ、温泉

一回り。

散歩するにはちょうどいい町だ。



その湧き水を使って作られるのが、かんざらし、という白玉団子。

あっさりした味なので、いくら食べても飽きません。



体験工房があり、自作のうえ、レシピをもらって帰って来ました。