情熱開放のブログ一覧

ロープウェイは9時から運行するという。

（ただし繁忙期であったので、20分間隔の運転も5分間隔になっていたので、運航開始も

もっと早かったかもしれない）



市街から近いようで遠い昇仙峡。

一番下の入り口に着いたが、ここで停めるべきか、上まで上がるべきか分からない。



ま、とにかくロープウェイ乗り場まで行った。

9:20



付近の駐車場は万社に近い。空きを見つけて停める。

付近のお店の駐車場は開放されている。




付近の山は、錦に色づいていた。

東北より2週間ばかり遅い色づきというところか。




下山後、散策路を下って、滝を見、花崗岩の見事な一枚岩を見上げるところで

お昼を頂き、更に下って羅漢を見た当たりで引き返した。

このあたりの紅葉はまだ緑で11月半ばに色づくということであった。




昇仙峡、なかなか見ごたえのある渓谷でした。











（この付近は花崗岩および風化花崗岩で、ロープウェイから先の岩山は禿げていて

今回は、こういうこともあるだろうからと、ADVANシューズで出かけたのが正解だった）

（昇仙峡のお土産さんは、宝石もしくは印伝が多かった。もちろん、山梨は水晶が有名であるのだけれども、

これまでにむすめはアメジストやさまざまの色の水晶を手に入れていたので、新たに買えるものがなかったのは残念だった）

（いや、お父さんは、先の二つの旅行の、特に沖縄旅行の旅程変更で、損害を出しているので

財布の紐がきつくなっているのであろう）






写真は山梨県道7号線。休日のほとんどは車両通行止めになる遊歩道である。

多忙につき、ブログの更新が遅れている。

前回の、信玄堤のつづき。




825年この場所から大洪水が起きた。

そこを16世紀に信玄が改修工事をした。


そしてまた、用水が引かれた。


氾濫の源から用水を引けば、盆地全体を潤すことができるのは当然ということだ。





人間に害を及ぼす洪水と、役を与える用水。

実は同じものであって、唯、水量とか、人間がコントロールできるかどうかとかによって、

害にも役にもなるものだということ。





むすめは学んだか？