
やはり左ハンドルは操作がしやすい。
右利きなので、シフト操作が容易。かつペダル配置がベストで、アクセルペダルやフットレストに違和感がない。
誰だっただろうか。日本を右ハンドル(左側通行)にした張本人は・・・(みなさんがご存知の有名人ですぞ。きっと車音痴だったのだろう。あるいはイギリスから・・・。当時既に(江戸時代以前もそうだったが)
金権政治だったもの・・・)
非力なこととガラストップが固定式、スクリーンが薄くて閉じても日差しを遮ることができない、それくらいかな、不満は。
3ドアで恰好がよいし、機内持ち込みサイズのキャリーバッグが2個、余裕で入るラゲッジもよい。
なにより、非力で、カマルグてのは、RAPELLE(規制)70km/h が一部にあるけれど、
他は80km/hと考えられるが、ほとんどの方は100km/h前後で走る。
欧州は規制速度が高い分、違反取り締まりは厳しいと聞くが、この湿原でネズミ捕りなんて馬鹿馬鹿しい話。
前回はミディアムワゴンで170を記録した道も、今回は足が柔らかいこともあり、145を最高記録とした。
特に写真撮影のために脇道に逸れてから本道に復帰する際に、車列の切れ目を見て突入するのだが、
500Sの加速なら、目いっぱい踏んでも追いつかれてしまうので、追突されないかととても怖いのである。
タコは600rpmを切る非力さであるが、どこまで引っ張ってもどうにもならないので、どうでもよい。
4、5速は加速しないのである。
市街地走行だけならNAでよいが、郊外や高速道路、勾配を走るのなら(2015年のフランスアルプスの例)ターボが必須である。
付け足し。
5MTなのにRは引き上げないと入らない。誤操作防止としてはよいが、些か面倒ではある。
70km/hを過ぎると、窓を開けていると風がややこしくなってくる。100km/hを超えると、室内から何かが飛び出しそうで窓は閉めて、エアコンを入れる。マニュアルエアコンである。効きはまずまず(このの地においての話)。
フランス人は僕と同じくケチなので、この炎天下でも窓を明けて走っている車をよく見かける。
若い女子でもそうであり、UVを気にする日本女子とは違った価値観であるが、きっと僕との価値観共有は良好だろうと思われる。
想像してみて。東北地方とよく似た人口密度の田舎で、空気が良くって、日差しが気持ちよくって、景色もいいのに・・・窓や屋根なんか必要ないでしょう!
写真は、アルルの南、ゴッホのアルルの跳ね橋を再現した場所の駐車場
Posted at 2018/08/02 00:06:29 | |
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