2019年01月29日
昨年の1月も
西部すすむ
いしむれ女史
と
考える人たち
社会運動に関心のある人たち
に衝撃を与える訃報が続いた。
今年は梅原猛氏である。
日本思想、浄土思想などを彼から学んだ(直接ではないよ)。
日本人が日本のことを知らない。
伝統を理解しない。
名刹だって単なる「テーマパーク」になっている昨今。
僕だって、この世から、いやこの悲惨な日本から去りたいのだ。
この世にはもっといいところがあるからね。
そうやって、また西部氏の訃報に戻る。
僕だっていつかは自殺するのだ。高校生で決めているのだ。
第一候補は、議事堂前での焼身自殺だ。
消防とケーサツに迷惑をかけるのは、どの自殺でも同じだ。
非力な一市民、日本を憂う一市民が有効に命を懸けて訴えるのには、
「派手」な「死に様」が必要だ。
インドの僧侶は社会改革を訴えて、多数焼身自殺すると過去に耳にしている。
欲に満ちた彼の国でも、もはやそのようなことははやらないだろうけれど。
そういえば、ベトナム戦争に反対して3月の日曜の朝に焼身自殺したフランス人女性がいたな。
「フランシーヌはおばかさん」とか歌われているね。
吃音者には意外と優秀な能力者がいて、
意外と意志が固いんだよね。
その前に、色々体験したいことがあるからね。
子育てを全うすること。
被差別部落に住まうこと。
生活保護を受けること。
(日雇い労働者、日雇い保険作成という底辺は経験済み)
底辺(逆境)からの叫びは、吃音者の表現と重なるのだ。
強力な間欠泉のように不意に沸き上がるのだ。
どうやら西部氏の吃音も彼の人格に相当の影響を与えているようだ。
調べていると昨年12月27日にNHKで彼の自殺に関する放映があったという。
youtubeで見つけたので、今夜はこれを鑑賞して、床に就く。
おやすみなさい。
生けるものたちよ。
死せるものたちよ。
Posted at 2019/01/29 00:16:10 | |
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家族模様 | 日記